テーマ:海外旅行(7921)
カテゴリ:海外旅行
![]() 2025.5.24(土)-1 エールフランスでパリに着いて、1泊 ナンシーで2泊 ストラスブールで2泊した後、リヨンに向かうことにした。 ここからは、旅も後半に入る。 ![]() 朝ごはんをしっかり食べて出発。 ![]() ▲ストラスブールの駅で連結する列車を真剣に見るこども。 ストラスブールからリヨンまで4時間もかかる。 効率が悪いな・・・。 リヨンって見どころがあるのかな? という思いでリヨン行の列車に乗る。 ![]() この日も2階の席だった。 向かい合う席に老女が猫のゲージを抱いて座っていた。 老女は一人旅なのかと思っていたら時々スマホで会話して(フランス語) その度に、孫のような若い男性が老女の席に来ていた。 一緒に座れる席が取れなかったのだろう。 ![]() 通路の反対の席は、ドイツ語を話す夫婦と女の子2人。 ドイツ語を話すからといってもスイス人かもしれない。 ![]() 4時間の間私はパリのメトロの地図やガイドブックを広げてあれこれ考えていたら ![]() あっという間にリヨンに着いた。 ![]() 「スマホを出して言え」という。 スマホに向かって日本語を喋って、翻訳機能でフランス語に変換。 スタッフがフランス語で喋って翻訳機能を使って日本語に訳す。 この経験もはじめて。 結局、観光案内所は駅には無かった。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() かつては、船旅だったのでマルセイユに着いた客は、陸路リヨンを目指したという。 そこからパリを目指したのだろう。 ![]() 作家の遠藤周作は、日本人の海外留学生が稀少だった1950年から1953年にかけてリヨン大学に学び、のちの作品でもしばしばこの地を登場させている。 ![]() ▲リヨンとはライオンが語源だと次の日ガイドさんに教えてもらった。 ▼あちこちでライオンを見た。 ![]() ![]() ホテルに荷物を置いて、離れた場所にある観光案内所に行った。 時間がないのでタクシー使用。 ![]() ▲観光案内所は、ベルクール広場(右下青の〇)にあった。 ![]() ここで2日間の観光チケットを買った。 地下鉄やバス美術館など含まれているのでいちいち買うより便利。 ![]() 太陽王ルイ14世の騎馬像のあるベルクール広場の一角に観光案内所があって、こんなほっとする場所もあるが、ボートの時間が迫っているので河辺に急いだ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() 船着き場の近くの道路で賑やかな音楽と大声が聞こえて来るので野次馬的性格の私は見に行った。 ベールをかぶって黒い民族服を着た女性が白いものを抱いている。 ![]() 見ると白いものは、赤く染まっていた。 「血だ!」と思って屍を抱いているのかと心臓が止まるくらい驚いた。 「私たちの国では、戦争で多くの若者が亡くなっている」という敵国への抗議のデモだったのだろうか? 見て見ぬふりをし、和平に動かない世界の国に対しての抗議のデモなのか・・・。 ![]() 5/19■エールフランスでフランスへ■ 5/20-1■パリ東駅からアールヌーヴォーの町ナンシーへ■ 5/20-2■ナンシー:世界遺産・世界遺産スタニスラス広場など■ 5/21-1■1デイチケットで美の町ナンシーをまわる■ 5/21-2■ナンシーでアールヌーボーな2つの邸宅美術館■ 5/23-1■世界遺産の町・コルマールへ■ 5/23-2■アルザスのベニス:世界遺産・コルマール■ ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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