|
テーマ:北海道旅行(1375)
カテゴリ:国内旅行
![]() ■2025.10.6(月)-1 ■黄金道路■ 国道336号線のえりも町庶野地区から広尾町までを結ぶ約33.5キロメートルは、切り立った岸壁沿いに道路が続きます。 このルートの建設が計画されたのは、江戸時代のこと。 そり立つ断崖絶壁からは四季を問わず石が崩れ落ち、冬には雪崩が多発していました。 しかし調査の結果、海岸・山岳ルートともに建設には困難が予想され、長い間この区間は迂回路に頼ることとなりました。 ![]() ようやく工事が着工されたのは、それから長い歳月を経た昭和2年(1927年)のこと。 トンネルと海岸の埋め立て、崖を削るなどの難工事のため、完成までには7年もかかり、 昭和9年(1934年)にようやく日高と十勝を結ぶ海岸ルートが開通しました。 竣工当時の名前は日勝海岸道路でしたが、「まるで黄金を敷き詰められるほど、建設に莫大な費用が掛かった道路だ」として黄金道路と呼ばれるようになりました。 ![]() ■フンベの滝■ フンベの滝は、国道336号(通称:黄金道路)の広尾橋からえりも方面へ車で5分程走った道路沿いにあります。 ![]() 昔このあたりに鯨が打ちつけられたことからアイヌ語で「鯨の獲れる浜」という意味で「フンベ」と名づけられました。 ![]() 湧き出した地下水が直接道路脇に落下している珍しい滝で、夏は涼を呼び、冬は見事な氷柱となって私たちの目を楽しませてくれます。 滝の目の前に駐車帯があるので、ドライブ途中に気軽に立ち寄れますよ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() ■百人浜■ ![]() 襟裳岬から十勝方面に約10キロメートル続く砂浜「百人浜」は、その美しさとは逆に悲しい言い伝えが残されています。 ![]() その昔、海の難所として知られる襟裳岬周辺海域で、南部落の大型船が遭難し多くの水死体がこの浜に打ち上げられ、わずかばかりの生き残った人も、飢えと寒さで亡くなったというもの。 ![]() その数が100人にもなったため名付けられたといいます。 ![]() 道道34号(襟裳公園線)に駐車場が面していて、海側に百人浜へと続く散策路があります。 ![]() 緑化事業観察塔からは、緑化事業で植栽されたクロマツ林を一望できます。 ![]() ▲道路に群生しているのは、野菊かな。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() ▲宗谷岬(赤〇)から襟裳岬(青〇) ついに襟裳岬に着いた!! ![]() アイヌ語で「オンネエンルム(大きな岬)」と呼ばれる襟裳岬。 2010(平成22)年には、神威岬や幌尻岳とともに国の名勝ピリカ・ノカ(美しい・形)に指定された、自然豊かな美しいスポットです。 ![]() ここは、北海道の背骨と呼ばれ全長約150kmにもわたり険しい姿を見せる日高山脈が、徐々に標高を下げて太平洋に沈み込んで行く場所。 沖合で暖流の黒潮と寒流の親潮とがぶつかり合うため霧の発生も多く、神秘的な姿を見せてくれます。 ![]() 岬には襟裳岬灯台が立ち、先端から約2km先まで岩礁が続く景観は壮大です。 海面下に没してさらに6キロメートルも続くというから驚き。 ![]() ![]() ▲襟裳灯台。 ![]() ♪襟裳岬♪ 島倉千代子 ♪風はひゅるひゅる 波はざんぶりこ 誰か私を 呼んでるような 襟裳岬の 風と波 にくいにくいと 怨んだけれど いまじゃ恋しい あの人が ♪北の街ではもう 悲しみを暖炉で 燃やしはじめてるらしい 理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち 老いぼれてしまうから 黙りとおした 歳月(としつき)を ひろい集めて 暖めあおう 襟裳の春は 何もない春です ![]() ■9月26日(金)■宗谷岬から襟裳岬へ/留萌市(るもいし)/北海道あるある■ ■9月27日(土)-1■映画「駅 STATION」の舞台:増毛■ ■9月27日(土)-2■北海道あるある/鰊番屋/風車街道をゆく■ ■9月28日(日)-1■日本の最北端:ノシャップ岬と宗谷岬■ ■9月28日(日)-2■稚内:白い道/樺太記念館■ ■9月29日(月)■最北端の駅・稚内駅/稚内公園/ラッセル車■ ■9月30日(火)-1■タコ部屋の記憶/塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)■ ■9月30日(火)-2■珍名・比布(ぴっぷ)/旭川市・旭橋/ふたつの公園■ ■10月1日(水)■神々の遊ぶ庭・層雲峡/北海道あるある■ ■10月2日(木)-1■然別湖(しかりべつこ)・観光遊覧船/湖底線路■ ■10月2日(木)-2■糠平湖(ぬかびらこ):幻の橋/廃線跡を歩く/悲しき線路■ ■10月3日(金)-1■ガーデン街道をゆく:帯広市・真鍋庭園/馬の資料館/あるある■ ■10月3日(金)-2■北海道・宗谷岬から襟裳岬の旅:愛国から幸福へ■ ■10月4日(土)-1■幕別町・ふるさと館/帯広発祥の地/十勝ヒルズ■ ■10月4日(土)-2■ばんえい競馬/北海道のターシャが作った紫竹ガーデン/あるある■ ■10月5日(日)■中札内(なかさつない)美術村/ナウマン象記念館/広尾町海洋博物館&■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.11.14 00:29:15
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|
|