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テーマ:北海道旅行(1375)
カテゴリ:国内旅行
![]() ■2025.10.26(月)-2 襟裳岬周辺は良質なコンブの産地であり、江戸時代後期より水産資源を求めた和人が移住した。 明治になると開拓農民も加わり、炊事や暖房用の薪として海岸林を伐採した。 さらに明治中期には牧場が開かれたほか、樹木が洋紙のパルプ原料と見なされた。 このため植生破壊に拍車がかかり、ついにはげ山同然の状態となった。 強風で飛散する砂塵は屋内にまで舞い込み生活に支障をきたしたほか、海中に砂が蓄積されコンブが生えなくなり、サケや回遊魚も去ってしまった。 ![]() 「襟裳砂漠」と呼ばれるまで荒廃した植生を回復させようと、飯田常雄ら地元の漁師が国とともに1953年から緑化に取り組んだ。 ![]() 林野庁はまず砂地に草本の種子を蒔きつけたが、強風によりすぐ吹き飛ばされてしまう。 そこで蒔いた種子の上を「ゴタ」と呼ばれる雑多な海藻で覆い、地面に固定する方法を編み出した。 この工夫により草本緑化を完了。 ![]() その後、防風垣で覆った上でクロマツを中心とした植林が行われ、1999年度末で、荒廃地面積のほぼ89%にあたる170ヘクタールの木本緑化を終了した。 ![]() 今は、リスも住めるくらい緑化が。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ アイヌは、襟裳の昆布を神様の髭といって採らなかった。 ![]() ▲みついし昆布温泉。 ![]() ▲アザラシ?と昆布。 ![]() ▲このあたりは、昆布を乾かす場所が海沿いにあった。 ![]() ▲ 郷土資料館「ほろいずみ」には、昆布にまつわる展示も多くて、 上は昆布漁出漁を知らせるラッパの展示などがあった。 ![]() ▲昆布漁の解禁時には、学校が休みになった。 昭和の30年代には稲刈り休みがあったが、その昆布漁版。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ![]() ▲道路脇のバス停待合小屋は、ファンシーなものが多かった。▼ ![]() 明日の苫小牧の最高・最低気温(予想)は、16-7度)との事。 大阪は、28-22度だという。 ●9396歩![]() ■9月26日(金)■宗谷岬から襟裳岬へ/留萌市(るもいし)/北海道あるある■ ■9月27日(土)-1■映画「駅 STATION」の舞台:増毛■ ■9月27日(土)-2■北海道あるある/鰊番屋/風車街道をゆく■ ■9月28日(日)-1■日本の最北端:ノシャップ岬と宗谷岬■ ■9月28日(日)-2■稚内:白い道/樺太記念館■ ■9月29日(月)■最北端の駅・稚内駅/稚内公園/ラッセル車■ ■9月30日(火)-1■タコ部屋の記憶/塩狩峠記念館(三浦綾子旧宅)■ ■9月30日(火)-2■珍名・比布(ぴっぷ)/旭川市・旭橋/ふたつの公園■ ■10月1日(水)■神々の遊ぶ庭・層雲峡/北海道あるある■ ■10月2日(木)-1■然別湖(しかりべつこ)・観光遊覧船/湖底線路■ ■10月2日(木)-2■糠平湖(ぬかびらこ):幻の橋/廃線跡を歩く/悲しき線路■ ■10月3日(金)-1■ガーデン街道をゆく:帯広市・真鍋庭園/馬の資料館/あるある■ ■10月3日(金)-2■北海道・宗谷岬から襟裳岬の旅:愛国から幸福へ■ ■10月4日(土)-1■幕別町・ふるさと館/帯広発祥の地/十勝ヒルズ■ ■10月4日(土)-2■ばんえい競馬/北海道のターシャが作った紫竹ガーデン/あるある■ ■10月5日(日)■中札内(なかさつない)美術村/ナウマン象記念館/広尾町海洋博物館&■ ■10月6日(月)-1■黄金道路をゆく/ついに襟裳岬に■ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025.11.15 00:19:15
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