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テーマ:映画館で観た映画(8873)
カテゴリ:映画
国と国より人と人 夜に紛れてスリランカからインドに密入国した一家。 夫のダース(シャシクマール)、妻のワサンティ(シムラン)、2人の息子ニドゥ(ミドゥン・ジェイ・ジャンガル)とムッリ(カマレーシュ・ジャガン)の4人だ。 スリランカでの貧困から抜け出すため非合法な難民となった彼らは、ワサンティの兄(ヨーギ・バーブ)の助けで、なんとか大都市のチェンナイに居を定める。 身分を偽り、言葉で素性がバレない様に近所との接触を控えて、新天地での生活を始めた4人。 しかし、素朴で人懐っこい彼らは、職を探し、狭い町内で様々な出来事に巻き込まれながら、次第に周囲の人々との交流が生まれていく。 そんな中、テロ事件を追った警察の疑いの目が彼らに向けられる。 密入国者として追い詰められた彼らと町の人々が最後に起こした奇跡とは? 隣国のインドへの経済難民というリアルな情勢を背景にした本作だが、話はスリランカとインドの二国間に留まらず、“異文化や異なる価値観を持った隣人との関係”という外国人排斥問題に揺れる日本、そして世界が抱える万国共通のテーマを描きながら、ストレートな家族愛、周囲との交流といった普遍的な価値観を一つの解決策として、押し付ける事なく差し出している。 どこにでもいそうな平凡で素朴な難民一家と、その周囲の人々が築いた豊かな関係が最後に起こしたささやかな奇跡。 それはあなたの心に温かい希望を与えてくれるだろう。 スリランカは、紀元前2世紀以降: 南インドからタミル人を主体とする断続的な移住者があり、現在のスリランカ・タミル人の原型を形成したと考えられる。 スリランカの国語はシンハラ語とタミル語で、国民の3/4がシンハラ人で構成される。 インドとは歴史的に行き来があったのに、密入国としてしか住めないのは、気の毒。 バレちゃいけない!でもバレバレ。 密入国一家の武器は「笑顔とほんの少しのおせっかい」。 人懐っこくて、機転が利いて、 音楽が流れれば最高にキュートに踊り出す。 次男の存在が、重苦しくなる空気を明るくしてくれる。 その理由は、のちに分かる。 ★映画の中で、学校のシーンでは、英語だったし、次男も英語をしゃべっていた。 ★一家が住む町の通りには、美しい並木道がある。 大きな樹が両側に並んでいて、素晴らしい景観だった。 ★お母さん役と下宿先の娘が美女すぎる!! スリランカでは、総人口のうち7割を多数派民族であるシンハラ人が、2割弱をタミル人が占めており、タミル人は主に島の北部・東部を中心に居住する。 両者は古代より混住してきたが、イギリス植民地時代にタミル人を重用する分割統治政策がとられたこと、および独立後にその反動として、1956年のシンハラ語公用語化を始めとするシンハラ人優遇政策がとられたことにより、民族間の対立が高まっていた。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.02.11 00:01:21
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