|
テーマ:読書備忘録(1530)
カテゴリ:読書
時は移り明治の初年。 時代の混乱は、「かわせみ」にも降り懸かっていた。 東吾は、戦乱で行方不明、源三郎は凶賊の手にかかり落命、麻生家も源右衛門ら三名が殺害された。 だが、麻太郎、花世、源太郎ら次代を背負う若者たちは悲しみを胸に抱えながらも、激動の時代を確かな足取りで歩き出す。 大河小説第二部、堂々のスタート。 ■目次■ 築地居留地の事件/蝶丸屋おりん/桜十字の紋章/花世の縁談/江利香という女/天が泣く ■平岩弓枝■ 昭和7(1932)年、代々木八幡神社の一人娘として生れる。 30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志しし戸川幸夫に師事。 ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。 34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。 平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。 平成10年、第46回菊池寛賞を受賞。 平成16年、文化功労者。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●・・・水魚の交わり *「水魚の交わり」とは、「水と魚のような、非常に親密な関係」を指します。 ●邏卒(らそつ) *巡査の旧称。 明治初年,各府県で警察の任にあたった者。 *明治6年10月27日付、県参事名の各正副区長・戸長宛の天長節(11月3日・明治天皇誕生日)祝賀に関して発した布達の伺文の中に、欄外に日章旗を図示し、 「来明治七年ヨリ如此旗旌ヲ戸毎ノ門ニ立サセテハ如何」との提案が書き添えてあります。(明治6年「管内布達留」104326) *検校は、大河ドラマ「べらぼう」で知った。 ●浅茅生(あさじう)の宿 *浅茅が一面に生えて、荒れ果てた住まい。 *ポケットのことを「かくし」というのを聞いたことがある。 「おとし」とも。 ●七曜とは、月と木星、火星、土星、金星、水星の総称で、空海が中国より日本に伝えたとされているが、それはもっぱら吉凶を占うのに用いられていて、(略) 江戸前と呼ばれていた江戸城の東、最も繁華といわれた日本橋界隈に三か所も牧場が出来ていて、その両隣、神田附近に四か所、京橋あたりは八か所も牧場があると知って 開いた口がふさがらなくなった。 *牛飼が歌よむ時に世の中の新しき歌大いにおこる 伊藤左千夫 を思い出した。 同 五勺に付 一銭五厘 同 四合以上 二銭四厘 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.06.09 00:06:13
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|
|