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テーマ:映画館で観た映画(8971)
カテゴリ:映画
あなたは、人生をおしえてくれた。 1716年、ヴェネツィアのピエタ院。 赤ちゃんポストに置き去りにされたチェチリアは、 母の姿も愛情も知らずにこの院で育ち、毎晩こっそりベッドから抜け出してはろうそくの灯りで、 宛名のない母への手紙を綴っていた。 院から出て外の世界で暮らすには、母親が迎えに来るか、貴族に見いだされ結婚するかしかなかった。 結婚も貴族から院への寄付が前提で、持ちつもたれつの関係であった。 そんな中、ピエタ院にアントニオ・ヴィヴァルディがヴァイオリン教師として赴任すると、 卓越したヴァイオリンの技術を持つチェチリアを見出し、第一ヴァイオリンのリーダーに任命する。 ヴィヴァルディからの厳しい練習に耐え、ヴァイオリンの腕があがっていくチェチリア。 いつしか二人は心を通わせるようになる。 そんな折、ピエタ院が決めたチェチリアの結婚相手である将校がトルコとの戦争から戻り、結婚が迫ったある日、事件が起こる……。 「夜目、遠目、笠の内」という諺があるが、ボンネットごしの横顔など、美しすぎる!! ![]() (▲写真は次女レイから送られたもの) ★18世紀の前半のベニスが舞台。 ゴンドラに乗ってゆく少女たちのシルエットが幻想的。 ピエタ院の中から選ばれて、花嫁姿でゴンドラに乗って嫁に行くシーンなど、 ゴンドラシーンが多かった。 10人くらいいたので、 「女子十二楽坊か!」とツッコム、心の中で。 ![]() ★若く美しい娘は、金持ちの妻になることもある。 その場合は、ピエタ院に多額のお金を支払う。 相手がどんな人であれ、女性の方から結婚を断れない。 映画の中で、妻を亡くした初老の男が、娘と同じ年ごろだという、楽団の少女を妻にするという話があった。 吉原の身うけと同じだ。 それでいうと、いくら望まない相手とはいえ、いいとするしかなかったのでは・・・。 彼女たちが出ていくのは、金で買われての結婚しかない。 それ以外は、楽団員として働く以外ない。 楽器や声楽の才能がない人は、下働きをして一生を過ごすのだろう。 孤児院の中で食事を作ったり、水汲みや掃除などいくらでも仕事はあっただろう。 1678年3月4日-1741年7月28日 ヴァイオリン協奏曲「四季」の作曲家として広く知られるアントニオ・ヴィヴァルディは、 バロック時代を代表する作曲家の一人でありながら、その作品は200年にわたり忘れ去られていました。 20世紀初頭、偶然発見された大量の自筆譜によって、ヴィヴァルディへの関心は高まり、 その才能は世界中で再評価されたのです。 ピエタ院には1703年以来ヴァイオリン教師兼作曲家として断続的に奉職。 1975年、イタリア・ヴェネツィア生まれ。 イタリアのみならず、世界各国で活躍する最も革新的なオペラ演出家の一人。 2004年1月13日、イタリア・ヴァレーゼ生まれ。幼少期から音楽の訓練を受け、シンガーとしてのキャリアも持つ。2016年にテレビドラマに出演し、俳優としてのキャリアをスタート。 この人がいなければ、この物語は無かったと思えるような美しく、バイオリンの上手い人。 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.06.13 00:07:03
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