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コミックや小説の感想つれづれ書き~かなり雑多に

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2025.11.10
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カテゴリ:コミック感想
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冒頭がとにかくひどい…という感想です。
絵は…まあ…とりたててうまくはありませんが、目も当てられないほどにひどいってこともありません。それよりも「漫画」の表現の仕方が下手ですね…

なんかよくわかんない内容です。
逃避行?に行くまでがながいんでしょうか?

冒頭のカラーでね、
「お願い…わたしを…ここから出して」
と始まるんですが、これがどこの先取りシーンかがわからない。

ルウェインの呪われた血とかいう「一族」に関連したことなのかどうなのか。

監禁されているにしてはひろびろとした広間?だし、拘束もされていない薄着で、目だけうるうるさせてもなんのこっちゃか。男?がいるようですがなにをされているのかもわからない。

そして「物語」の本筋冒頭も「は?」というわかりにくさ。

唐突に白い背景のコマにモノローグで語られる
「馬に蹴られた。人の恋路を邪魔したわけでもないのに」

そして次のコマでヒロインの全身、そしてどうやら婚約者とデートらしい説明があって。
ほんでヒロインは婚約者との久しぶりのデートで「だからこそ浮足立っていた」と説明。
で、ほんまに馬に蹴られるわけですが。
そして馬に蹴られて生きてるとかすごいっすね。まあ打ち所がよかったんでしょう。


ここんとこ、絵としてもわかりにくいというか、絵として漫画家さんが描けないんでしょうね。
何が起こったかさっぱりわからないまま、ページが進んで、怪我をしたヒロインのレイラが内心で思うんですよ
「せっかく殿下から誘っていただいたデートだったのに」「もったいないことをしてしまったわ」「次あった時には謝らなくちゃ」


???なんぞこれ?
意味わかる人いますかね、これ?
なにがもったいないの?
次に謝るって何を?


「馬に蹴られた」と冒頭でいってますが、蹴られたのはデートんときなのに、なんで冒頭でそれ語る?
なにを謝るってんでしょ?

馬が暴走?したのはなぜだったのかもわからないし、馬からレイラを庇おうとしない殿下もそうだけど、とにかく何が起こってるかまるでわかんないまま、レイラが目を覚ますシーンに移行

あ、これ、時間巻きもどり的な流れですかね、と思ったら違うんですよ

上で語った流れからすると、どうしても時間巻戻りのループものだと思ってしまって当然なんですよ。

「馬に蹴られた」とヒロインが冒頭でいっているのだから。

ところがちがうんですよ。
単に怪我して、ただ寝てただけっていう。

「馬に蹴られた」をキーワードとしてもってきたいなら、前世なりなんなりで、実際「人の恋路を邪魔した経験がある」にしておけばよかったんですよ。意識してのことではないけれど、人の恋路を邪魔してしまった、それがゆえに前世かなんかで非業の死を遂げ、今世でまた…今度は人の恋路を邪魔してなんていないのに、どうしてまた「馬に蹴られる」なんてことになってしまったのか、というひとつの「謎」として提示してくれればよかったんですよ。

その「恋路の邪魔」が妹のことだっていいわけですよ。
婚約者とは親が決めた間柄だったけど、実は妹はずっと王太子を慕っていた…つまりまた「人の恋路を邪魔してしまった」と気づく、とかね?

そういったこともなく、ただ単に「馬に蹴られ」ただけなんて、ぜんぜん面白くもないです。


そして、ここらもすごく不自然で、なんとヒロイン、二年間眠りっぱなしなんですよ。

で、どうやらこの世界には魔法っぽいものはあるようなんですが、この眠り続けていた二年間、魔法で体の維持をしていたのかと思えば全然違う。

寝てた、目覚めた、ただこれだけっていうお粗末さですよ。びっくりです。


もうほんとここんとこの展開がわかんなすぎるし、あとはヒロインのレイラがものすごく性格悪くてドン引きなんですよ

二年間眠り続けていた結果、殿下との婚約は解消された、妹が代わりに結婚することが決まった、ってそれ、悲しむことかもしれないけど、キレ散らかすようなことですか?
だって二年間眠り続けていたんですよ?つまり、死ぬ可能性もあったって状態。
そりゃふつうに考えて婚約は解消するでしょ、相手は「王子」なんだから。

そして
「一度傷を負った令嬢は神聖な王家には嫁げないとでもいうのでしょう」

は?

いや、…???は?
なにいってんのこの人。

絵を見た限り、どこにも傷痕なんてないんですけど?
顔の半分が醜くただれているっていうんならそのキレかたもわからんでもないですが、何をもって傷って言ってキレちらかして、あげくに
「わたしなどより美しい妹の方が」みたいなことあてつけみたいに言うわけ?

ひくわー…

そして一応は心配してくれている両親に、
「わたしが目覚めない方がよかったですね」
みたいな嫌みったらしいこというんですよ。
性格悪すぎて引くんですけど。
頭おかしいでしょこのレイラとかいう「ヒロイン」


そんで、
レイラと殿下は9歳の時に婚約して7年が経った。
けど妹はこの二年で殿下との間に子をもうけたと…なんかしらんけど絶望しているんですが、あほの子なの?

9歳の時の婚約で、7年の間に既成事実つくっとけって殿下にいいたいの?
どうかんがえても無理でしょ。年齢考えなさいよ。9歳って子供ですよね?

子供時代の七年と、成熟した成人との二年をどうして同等にかんがえちゃうかな?
さも妹が色仕掛けして殿下と既成事実つくったみたいな言い回ししてるけど、結婚が決まった相手なんですよ、できること自体不思議ではないでしょ。


うわぁぁぁこのヒロインほんと無理…と思っていたら、ヒロインのレイラが目をつむって…お、回想に入るかなと思ったら、つぎのページからいきなり世界観の説明を絵本風に説明しだすんですよ。

いやそれこそ冒頭でやりなさいよっていう。


次の話で妹が飛び込んでくるんですが。
絵の描けない漫画家さんらしく、扉を開ける様子もなく擬音でごまかして、妹登場。実はこのシーン、あとでおんなじことを別のキャラでやるんですよ。ほんとに「ドアを開けて駆け込んでくる」という動きのある絵が描けないんだなぁと、なんかもー感心しましたよ。


そして妹の台詞も説明的で頓珍漢なんですよ。
泣いている妹を慰めたら
「私が泣いてばかりいたらお腹の御子にも障りますし」
ってなんじゃそれ。

レイラは一言もお腹の子に障るからあまり泣かないで、なんて言ってないんですよ。なのにすごく説明的にこういうこというんですよ。
そして唐突に表れる殿下…


とにかく、会話が全部説明でしかない。感情がそこに乗ってないので、頓珍漢なんですよ。

この後レイラはなんでかしらん家出をして、わざとらしく雨の中で倒れるんですが、その倒れているらしいレイラ…絵で倒れているのがわかんないので、倒れていると言葉での説明がある…に対して、
見知らぬ男?が
「雨に打たれてもこんなにも気高い君に」
とか言うんですよ?

は?
どこに「気高い」と思わせる倒れっぷりな絵がありましたかね?


もう少し美しい倒れ方の絵をみせてくれないと納得できないんですよ。

そしてレイラはまたしても被害者ムーブで、
地獄だってこの世界よりいくらか良いでしょう、

なんてのたまいやがるんですよ。

意識を失い植物状態の二年間、大事に養生させてもらっていたにも関わらず、ですよ?
そして目覚めたときに両親が表面上だけだったにせよ、目覚めたことを喜んで心配してくれてたのに、この言いよう。


はっきり言いますが、このレイラ、クズです。

この先の展開はちょっとほのぼのだったり、ほんわかエピソードがはいってきたりはするんですが、もうね、この被害者面レイラが無理すぎて。痛い目見た方がいいです、ほんと。

そして、冒頭カラーのシーンはいつくるんだよっていうね。

話が面白くなりそうなところとしては「ルウェインの呪われた血」のことでしょうか。
運命の相手が見つからないと「死なない」体になるっていうやつ。
これって、人に寄るんですよ、辛いのって。

それを喜んで享受する人もいるでしょ?
とくに魔法を使えるんだから。
べつに運命の相手を無理に見つけなくたって魔術の研究深めて、呪われた血の解決を模索する人だっているでしょう。それには「時間」が必要なんだからありがたいこった。では?


とはいえ、呪われた結果として不死になってしまったわけで、そこをまあ…面白くできなくもない設定ではあるので、それ自体はいいと思うんですよ。

ただほんとに、ヒロインのレイラの性格がクズすぎて、どうしても受け入れられません。
どうしてこんな根性悪い性格にしちゃったんでしょう?
そもそも家出をするにしたって路銀くらいは持っていけばいいし、せめてどこでどうやって働くかってことくらい決めて出てくださいよ、はなっから修道院に「お世話になりまーす」目的とか。
こんなんもう途中で倒れて運命の相手に拾ってもらうことわかっててやってますみたいにしか思えないんですよ。

つまり、キャラがものを考えて行動しているという風には見えない。
物語として破綻してしまっているということなんですよ。

とにかく最初の一話、何とかした方がいいレベルだと感じましたよ。
絵の拙さなんてふっとぶくらい、レイラの性格が悪すぎます。


そして「逃避行」が何にかかっているのかもわからないので、どんな話なのかよくわからず、楽しめそうにありません。
お勧めは…ちょっとできないです





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最終更新日  2025.11.23 20:53:12
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