痛ましい事件が有りました。
実の母親からの虐待で
16歳の女の子が亡くなりました。
母親が無職で、
その女の子が障害を持っていて
背景は色々有るようですが、
実の親からの虐待というケースに
私自身驚かなくなっています。
弟曰く「母性が無くなるコト」も
1つの人間としての進化だと云うのですが、
もしそんな進化を
無意識にしようとしているなら
何かやり切れないですよね。
野生に近ければ近い程
母性が強く、
野生なんて程遠い21世紀の人間は
母性が薄れつつあるなんて
考えたくも無いです。
この頃、おせろ(ウサギ)の調子が悪いので
毎日のように動物病院に行っているのですが
面倒だとか、しんどいとか
治療費がもったいないとか
一瞬でも考えたコト無いです。
おせろとの繋がりは、
もちろん母性とかでは無いですが...
揺るがない“愛情”が有ります。
今回の事件で
尊い命が失われてしまったコトは
大変残念ですが...
母性が薄れても、
愛情は消えないと思いたいです。