音伽奏誌

記念館などのホールでの公演では、初めてのお客様も多くて、
満足していただけたのか、反応が気になりますので、
今後のご連絡先をお聞きすることと兼ねて、
アンケートを書いていただいています。

抱っこしたり、あやしたりしながら書くのは大変なんですが、
半数以上の方から回答をいただきました。ありがとうございます！

さて、いろいろ考えながら集計しているうち、その中に、
この場で、お返事しておくといいかも、と思った事項がありますので、
ここでお答えしておきますね。

□時間帯について

　１０時くらいでもいいかも、という方が一人

　終わるのが１２時過ぎで、お昼の時間にかかってしまうので、
　早めに始めたほうがいいかもしれませんね。

　今回は、特に初めてのプログラムで、会場でのリハーサルが必要でした。
　９時から借りて、セッティング、受付の準備、リハーサル、で１１時。
　（だから、１２時頃までの公演でも、片付けの時間もあるので、
　　午前･午後と、通しで会場を借りています。）

　それから、意外と遠くからいらっしゃる方が多くて、
　（川口市・戸田市、中野・渋谷・目黒・世田谷・品川・江戸川、八王子市、横浜市港南区）
　電車を乗り継いで来てくださるので、時間を早めると大変でしょう。

　こんな具合に、状況に合わせて企画していますが、
　希望を伝えてくださることは本当にありがたく思っています。
　アンケートでも、貴重な意見です。

　プログラムが定番になって、出演者が慣れてきて、
　HappyMusicの公演が定着して、近場のお客さんで会場がいっぱいになれば、
　午前中だけ借りて、１０時半からの公演、というのは可能でしょう^^

　その時をお待ち下さい♪

　その他、土日に、という方が一人

　これは、私たちも課題です。
　産休の間、「音楽サロン」や「音伽の会」に来て下さって、
　お仕事に復帰してからこそ、音楽を聴きたい～
　という声もありますので･･･。

　毎年、２月中旬には、バレンタインコンサートを開いています。
　今年度は、２月１９日（日）、大倉山記念館がとれました！
　どうぞ、ご予定に入れておいてくださいね♪

　大倉山記念館は、人気があって、土日はなかなかとりずらいんですが、
　来年度は、おやこコンサートでも、実現したいと思っています。
　　　
□コンサートの長さについて

　もっと長くてもいい、という方が二人

　子どもさんの年齢や性格によって、
　集中できる時間は、ばらつきがあります。
　
　そこで、コンサート後に中締めをして、
　読み聞かせタイムで、調整するように考えています。

　この時間を、工夫していくようにしますね。

　長くてもいい＝もっと聴きたかった！だといいな～
　と、思っているのですが^^　

□参加費

　ほとんどの方が「ちょうどいい」で「安い♪」「もっと安く」が二人づつ

「安い♪」と「もっと安く」が同数なんですが、「もっと安く」の方へ。
　ごめんなさい。これ以上、安くはなりません･･･。

　行政主催のコンサートなどでは、無料のものもありますし、
　ボランティアベースでやっている団体もありますので、
　それと比べると「高い」と思われるかもしれません。
　　
　ＨａｐｐｙＭｕｓｉｃは、任意団体として活動しています。
　非営利目的ですが、もちろん、企画や運営の経費はかかります･･･！
　補助を受けないで、継続していくには、ギリギリの線なんです。

　何よりも、皆さんのニーズに応えたい、という気持ちが強いのです。
　限られた人対象でなくオープンで、継続的な活動をしていくためには、
　無理を溜めないで運営していくことが大切だと思っています。

　そもそも「赤ちゃんを抱えてどこへも出かけられない」という人のために
　気軽にいけるコンサートを開こう！という思いがありますから。
　私自身、海外での密室育児が辛かったので･･･。

　どうぞ、ご理解いただきたいと思います。

□自由欄で

　自由欄に、わざわざ書いてくださるのは、
　とてもありがたいことだと、感謝しています m(__)m

　映像を流すとよいかも
　ステージのみを明るくして見るのは

　第１０集会室では、その設備がない、という会場の理由と、
　暗いとね、怖がる子どもがいるんですよ。
　
　映像も、近頃の子どもたちは、ＴＶやＤＶＤをたくさん見ているので、
　あえて、おやこコンサートでは、使わない演出にしています。

　もちろん、おとな向けコンサートでは、使いますよ！素敵ですもの。
　リラクゼーションコンサート「私の時間」などを、ぜひ、ご覧下さいね。

　子どもが参加できるものを散りばめてほしい

　これはね～、今回の、いちばんの反省点でした！

　出演者からの働きかけはいろいろと工夫したのですが、
　気持ちを惹き込んた後、発揮させる工夫が、もうひとつでした。
　もっと、みんなが大きな声で歌えるような言葉かけをしたいですし、
　双方向で楽しめる演目も、９月の再演では加えていきたいと思っています。


さまざまな声を、ありがとうございました！！
書き込んでいただいた皆さんのそれぞれの思いを大切に、
今後に、生かしていきたいと思います･･･！

そして、届きにくい声なき声にも思いを馳せながら、
ＨａｐｐｙＭｕｓｉｃのコンサートをより充実させていきたい
満足してくださるお客様が一人でも増えるように、と願っています。

どうぞ、これからもよろしくお願いします。