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おとーちゃんのわーくしょっぷ

カント・リフトの意味とユニカンの効用

ではなぜカント・リフトを調整しなければならないのか?

人の体は十人十色。
脚の形もO脚が最も多いようですが、その角度も人それぞれです。
脚の長さ・大たい骨の入り方もしかり。
ですが、ブーツをはじめ用品のほとんどが最大公約数なり平均値で作られています。
そんな用品を全ての人が調整無しに使ったら正確な操作は出来ません。

カントについてブーツである程度解消できますが、フレックスは設計者の意図するものと変わってしまいます。
ビンディングもしかり。
フレックス・強度・ブーツとのかみ合いが狂ってきてしまうのです。

かといって全く調整無しに使ったらどうでしょう?

結果、ボードと人体に大きなストレスをかけ続けることとなります。

用具を使用する全ての行為に共通する事。
「まず用具に本来もっている性能を出し切って仕事をしてもらうこと!」

スノーボーディングに於いて、そのために活躍してくれるのが「ユニカン」なのです。

ユニカンのセッティングに「これが皆に良い!」といった基本形はありません。
先にも述べたとおり、人によっても用具によっても、更にはスタンス巾とアングルの2つの基本データによっても変化するからです。

「GSはO度でOの向き、SLはO度でOの向き」とか「O度でOの向きが本来のセッティング」と決め付けて全ての人に教える方がいるようですが、Fitする人は極まれです。
自分に合ったものだから他人も同じでよいはずがありません。

目的は「使う人が、使う道具を2つの基本セッティングのもとに使う時、用具と体にストレスがかからない状態にすること」なのです。


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