部品構成と仕組みユニバーサルカント(以下ユニカン)の構成部品はPhotoAの通り左から ・センター金具と板への取り付けビス ・アッパープレート ・アンダープレート からなっており、アッパープレート・アンダープレートにそれぞれ4度ずつの傾斜がついています。 この2枚のプレートを組み合わせつ事によって0度~8度の傾斜を作り出すことが可能なのです。 また、アンダープレート裏側の切り欠き(PhotoB)とセンター金具の足とのかみ合わせによりプレート自体の取り付け方向が11.25度刻みで回転させ固定する事が出来、傾斜の向きを変化させられるのです。 通常はPhotoDのようなビンディング自体に組み込むプレートを取り付け、カント及びリフトを、またブーツのカント調整機能(PhotoE)を利用してブーツカントを調整するのですが、ユニカンを使用することによってビンディングとブーツ(人によっては必要な場合あり)をいじらずに調整する事が可能なだけではなく、ビンディングに組み込むタイプのように、カントO度・リフトOミリと決められた数字でしか調整でき無いといった問題点も大概クリアできます。 ジャンル別一覧
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