小坂鉄道レールパークに行ってきました!
小坂鉄道レールパークに行ってきました!毎年、ゴールデンウィークは仕事なんだけど1日休日となったので、家族で小坂鉄道レールパークに行ってきました。以前、テレビで廃線の上をレール バイク(人力で漕ぐ乗り物)走るっていうのを紹介していて、いつか行ってみたいと思っていましたが、ついに実現!高速道路を使えば盛岡ICから小坂ICまでで約1時間ちょっと行くことができ、比較的行きやすい場所。小坂ICを降りて5分ほどで、小坂鉄道レー ルパークに着きます。小坂鉄道レールパークは廃止となった小坂鉄道を改修してそのまま使った複合施設なので、実在した小坂駅舎が受付事務所になっ ており、パーク内には線路はもちろん蒸気機関車や機関車庫にはディーゼル機関車も展示しています。展示しているディーゼル機関車は運転室も見学できるので、椅子に座ってポーズっなんてこともできます。小坂鉄道レールパークの目玉として何と言っても『ディーゼル機関車運転体験』でしょ!。日本で唯一、ディーゼル機関車を運転できるのは、この小坂 鉄道レールパーク以外にはない!料金は初回3万円とお高いが、回を重ねるごとに三重連も運転可能となるもで、興味がある方は是非、ホームページを チェックしてみてください。さすがにディーゼル機関車運転はしなかったものの、観光トロッコ(ゴールデンウィークということなので特別コースを走りました)に乗ったり、機関車を見学したりと楽しみました。そして何より楽しみだったのがレールバイク!ただし、この小坂鉄道レールパーク内でも体験できるのだが、ここより県道2号線大館市方面に車で20分ほどの場所に、もう一つ、レールバイクを体験する場所があるのです。その名も大館・小坂鉄道レー ルバイク。名前もそうだが、小坂鉄道レールパーク内からリンク出来るので間違う方がいるかも知れませんが(私は間違えそうになった)小坂鉄道レー ルパークでは予約・受付ができないので注意が必要です。小坂町から県道2号線を大館方面に走り、雪沢トンネル手前を旧道に入ります。看板はないが、のぼり旗が立っていたので目印にして旧道に入るといいでしょう。もしくは清風荘の向いが受けてけインフォメーションになっていますので清風荘を目指してもよいと思います。さて、大館・小坂鉄道レールバイクに出発!その前に、せっかく小坂町に来たんだから町内を散策してみましょう。小坂鉄道レールパークより車で1分、徒歩でも5分も場所に、洋風外観の『康楽館』があります。明治から始まって100年以上経っている歴史ある芝 居小屋。なんと建物も当時のまま。芝居を見るだけではなく施設の裏側を見学できるプランもあり普段見る事の出来ない舞台下の回転台や花道の下(奈落)を見 学することができます。楽屋には若いころの平幹二朗や仲代達矢のサインがあるそうでビックリ。常打芝居が毎日行っており、企画もので歌舞伎や落語もある そうです。康楽館からでも見える、一際目を引く大きな洋館建物の小坂鉱山事務所。鉱山事務所と言っても現在事務所としては使って居らず、レストランや売店になっていて、館内を見学することもできます。ドレス等のレンタル衣装を借りることもでき、館内のモダンな部屋で写真が取れますよ。お土産用のあかしあ蜂蜜寄り道もここらへんで、いよいよ大館小坂レールバイクへ。全長約2キロの往復。廃線となった県道の脇の線路をレールバイクで走ります。電動トロッコもありますが、人力の足こぎタイプの選びました。前半は緩やかな上り、さすがに足がパンパンの状態。汗かきながらものすごい形相で県道を走っているドライバーと目が合い気まずやら恥ずかしいやら。時より心地よい風が吹くと、春の日差しと遅咲きの山桜が相まって、とても気持ちがよいです。元々は鉱山で栄えた小坂町。当時に建てられた豪華な洋風な建物が現存、または移築復元され、綺麗な街並みに。鉱山の排煙によって山はハゲ、代わりに植えたアカシアが今となっては特産の蜂蜜になり。廃止となった鉄道は複合施設と生まれ変わり。過去の成功や失敗を上手に利用して、今はまだ、あまり知られていない穴場的観光スポットだと思います。花輪養蜂場 国産アカシア蜂蜜 205g 瓶入り価格:1,440円(税込、送料別)小坂ゴールドパレス