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今年の夏、そして冬の電力不足の対策として、政府が「節電ポイント」なるものを準備している。 しかも、参加表明をするだけで2000円相当のポイントが貰える。 というような話をチラッとニュースで見たここ最近。 ふむふむ、参加表明をするだけで2000円分貰えるなら、とりあえずやっておくか。 という乞食精神で節電ポイントについて調べてみました(笑) 正直、システム作りなどに何百億もかかって、実際に民間に還元されるのは全体の半分にも満たないのではないの? など、疑問点はいくつかありますが、とりあえず貰えるものは貰っておかないと損ですしね。 というわけで、今回は以下のポイントについて、簡単にまとめてみました。 ・節電キャンペーン・プログラムとは? ・節電ポイントとは? ・節電ポイントを獲得するためには? ・節電ポイントの注意点(8/10時点) 節電キャンペーン・プログラムとは、期間中に節電協力を行うと節電量に応じてポイントなどが還元されるキャンペーン。 電力会社は電気の使用量が増える夏・冬の電力需給ひっ迫を解消する目的で実施します。 また、政府の節電プログラム促進事業は「実質的に家庭の電気代負担を軽減する」目的があります。 当初は、2022年度の夏から電力需給ひっ迫が懸念されており、夏から「節電ポイント」を導入しようとしていましたが、今夏については、大手電力各社など一部を除き電力小売り各社の対応が間に合わず、政府としての一律の節電ポイント付与は見送られました。 なので、2022年度の冬に向けて、電力会社の節電キャンペーンを実施しよう。というのが執筆中の2022年8月10日現在の状況です。 ウクライナ侵攻や脱炭素・クリーンエネルギーへの転換などから電力不足が予想されるので、節電に協力して下さい、ということですね。 知識は人生を豊かにする! ⇧Rakuten ブックスはこちら デバイス1つで持ち運びが便利! ⇧電子書籍のRakuten koboはこちら 節電ポイントとは? 繰り返しになりますが、今年の夏・冬に電力のひっ迫が予想されるので、企業もご家庭も節電して下さい。 なんと参加表明するだけで2000ポイント相当の「節電ポイント」をプレゼントします。 しかも、節電量に応じて上乗せして「節電ポイント」を付与する予定ですので、皆さん節電頑張ってね。 わかりやすくざっくり言うと、こんな感じです。 節電ポイントにより付与されたポイントはTポイントやamazonギフト券などのさまざまなサービスのポイントに交換が可能です。 そのため、節電ポイントによって貯めたポイントを生活のさまざまな部分で利用することができるため、節電による電気代の節約と節電ポイントにより、生活コストを抑えることができます。 節電ポイントを獲得するためには? 節電ポイントを獲得するためには、まずは各電力会社が実施する節電プログラムに参加する必要があります。 節電プログラムを実施する電力小売会社の申請を2022年8月4日から受け付けており、家庭や企業の参加申し込みは2022年8月4日~12月31日とします。 節電キャンペーン・プログラムを実施する電力会社は公式ホームページで告知するので、参加検討中の方はチェックしてみましょう。 どのような電力会社が行っているかを調べて別の記事に書こうと思います。 もしかしたら書けないかもしれませんが(笑) 節電ポイントの注意点(8/10時点) ①各電力会社が実施する節電プログラムに参加申し込みすることで2000ポイント。 ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ こちらは問題ないかと思います。次が若干ややこしいポイントなので、皆さんご注意下さい。 ②節電量に応じたポイント付与されるが、既に電力小売会社が行っている夏の節電プログラムには、政府は補助金を支給しない。冬の節電プログラムへの参加でポイントを受け取る場合、改めて申し込みが必要となる。 ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ すでに夏の節電プログラムを行っている電力小売会社はありますが、政府としてはそこには補助金を支給しない、としています。 政府が補助金を支給するのは冬の節電プログラムだけで、しかも改めて申し込みが必要となるので、注意して下さい。 いち早く節電ポイントに対して行動を取っていた方は、夏の節電プログラムに申し込んでいると思います。 でも、政府の動きが遅れて夏の節電プログラムに間に合わなかったから、冬の節電プログラムにずれ込んでしまいました。 なので、冬の節電プログラムに新しく参加申し込みしないといけません。 夏の節電プログラムに参加した方は、冬の節電プログラムにも忘れずに参加申し込みしましょう。 ③節電期間は「今年の12月1日~来年の3月31日」の節電分を対象とする。 ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ ☟ 申し込みが8月4日から開始しているので、申し込んでからの節電分を計算してもらえると思ってしまうかもしれませんが、節電期間は今年度の「12月1日~3月31日」となっています。 まとめ 今回は、「節電ポイント」について簡単にまとめてみました。 ・節電キャンペーン・プログラムとは? ・節電ポイントとは? ・節電ポイントを獲得するためには? ・節電ポイントの注意点(8/10時点) マイナンバーカードもそうですが、政府が新しく何かやろうとしても、ただただわかりにくいんですよね(笑) 自分が歳を取ったことによるものなのか、政府の案内や説明がわかりにくいだけなのか、どっちかはわかりませんが(笑) 今回は節電ポイントについて、ざっくり理解できるように簡単にまとめてみましたが、節電ポイントの理解としてはまだ半分です。 残り半分は、自分が使用している電力小売会社の節電キャンペーン・プログラムについて調べないといけないんですよね。 そちらはまた別の記事でまとめることができればと思っていますが、時間あるかなー(笑) 自身で各電力小売会社のHPを覗いてもらうのが一番手っ取り早いと思います(笑) というわけで、今回はこのへんで失礼します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.17 19:00:09
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