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2006年03月13日
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今日は春の嵐!雪は降るし風は横殴りだし、本当に3月なの?って感じの一日でした。

末娘の小学校の卒業式まであと一週間。
卒業式の日に、親から子供たちへ歌のプレゼントとして、『世界にひとつだけの花』を歌います。
今日はその2回目の練習に行ってきました。

初めての練習のときよりもずいぶん声が出るようになり、寒い中、体育館まで練習を聞きにみえた担任の先生方も「お母さんたち、いい声ですね~。子供たちもきっと感動しますよ♪」と言っておられました。(お世辞ですかね?)

子供に限らず、大人の世界だって何かと比べられることが多いですよね。
会社や組織の中では、もしかしたら私の代わりになる人はいくらでもいるかも知れません。

でも家族や友達にとっては、私たち一人一人が誰も代わることのできない特別なOnlyOneであることを、この歌は思い出させてくれます。

自分の経験ですが、誰かと比べて自分にないものがあった時、どうしても誰かに勝てないものがあった時、自分なんてだめだと落ち込んだりすることがありました。でも自分の価値を否定する必要はなかったと今では思うことができます。

コンプレックスの塊だった少女時代。
もし背が高かったら、もしとびっきりの美人だったら、もしモデルのような手足だったら・・・。こんな自分じゃなかったらどんな素敵な人生だろうと思ったこともありました。

でも主人と出会い、結婚して子供が生まれ、トイレにまで後追いしてついてくる我が子の姿に「ああ、主人や子供は特別な美人でもなんでもない私を必要としてくれているんだ。私は私のままでいいんだ。」と自信を持って思えるようになりました。

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あなたたちが私に自身をくれたように、私もあるがままのあなたたちを誇りに思っています。これからあなたたちがどんな花を咲かせても、誇りと自信を忘れないでくださいね。
な~んて照れくさくて子供に面と向かって言えません!(≧▽≦)





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最終更新日  2006年03月13日 23時19分26秒
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