織田信長・豊臣秀吉・徳川家康織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 あなただったら鳴かないホトトギスにどう対処しますか? 織田信長 「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」 豊臣秀吉 「鳴かぬなら 鳴かせてみしょう ホトトギス」 徳川家康 「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」 と三者三様の俳句を読んだそうですが??? 知恵、情報、人、力、時間など様々なものをコントロールし、運までも味方につけた3人の句はそれぞれに流石です。 「鳴かぬなら・・・・・」 私だったら鳴かないホトトギスにどう対処しただろうか? みんなだったらどう対処するのかな? 台風の影響か、窓の外の音が気になりながら布団に入ると、 夕べはこんなことをずっと考えてしまいました。 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康 戦国の世を生きた武将 子供の頃、この3人の肖像画の様なものを教科書で見て、 なんて変な顔のおじさん達なんだろう?と思っていました。 織田信長が妙におでこが長く、 髪の毛が後ろにちょこっとしかない。 何を考えているかわからないような愛想のないおじさん。 豊臣秀吉はほんとうにお猿さんみたい。変な髭面のおじさん。 徳川家康はしもぶくれの頑固なおじいさんという印象でした。 しかし、司馬遼太郎氏の本などに出会い、 どんどん戦国の世界へ引き込まれていった私は、 この3人それぞれの魅力に惹かれていき、 また彼らを取り囲む人々に興味を持っていきました。 そして気が付くと、同じ肖像画をみても違う印象を持つようになっていたのです。 織田信長の広い額は賢さの象徴であり、 無表情に見えた顔は、ポーカーフェイスで本心を 見抜かれないようにする現れであると感じるようになりました。 斉藤道三の家臣が口々に「信長は愚かである」と言った時、 道三は 「人がそのようにその者を愚か者だという時には、 恐らくその者は愚か者ではない。そのこと、肝に銘じておくが良い」 と語ったそうですが、そう見抜いた道三もまたすごい人だったと思います。 この道三も子供頃はただ残酷で怖い人というイメージでした。 豊臣秀吉も愛嬌がある顔に見えてきて、 髭ばかり目についていたのに、 目、鼻、口は意外と凛々しいと思うようになりました。 徳川家康の頑固そうに見えた顔も、 逆境にもめげない忍耐強さに見えてくるのですからおかしなものです。 ![]() そして私??? 「鳴かぬなら 勝手にすれば ホトトギス」 完全に逃げています。何の対処もできていません。 敵前逃走???(^_^;)困ったものです。 こりゃ生まれ変わっても戦国武将には絶対なれませんね。 おそらくみなさんも一度は、 「自分だったら」と考えたことがあるのではないでしょうか? みなさんだったらどんな俳句を読みますか? よかったら教えてくださいね。 ジャンル別一覧
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