2007/01/30(火)01:48
Black Blood Brothers
放送終了後で今さらですが、お気に入りで地道に見てたアニメです♪
あざの耕平さんのライトノベル(富士見ファンタジア文庫)をアニメ化したものです。
今度、マンガ化もされるみたいですね。
あらすじは…
1997年、突如起こった一部の吸血鬼「九龍の血統」の暴走により、香港は壊滅状況となる。
この事件により、今までひた隠しにされてきた吸血鬼の存在が公になり、全世界はパニックに。
世界の危機を回避するため、人間と吸血鬼は力を合わせて共通の敵「九龍の血統」に対峙する。
後に「香港聖戦」と呼ばれる熾烈を極めた戦いを終結させたのは、
銀でコーティングされた刀を振るい「九龍の血統」とその始祖「九龍王」を倒した英雄“銀刀”だった。
それから10年後…
表向きは吸血鬼が全滅したとされている世界で、人間と吸血鬼が共存する唯一の場所・特区。
けれどその平和は、望月ジローと弟コタロウが特区を訪れた時、崩れ去ってしまう。
聖戦を生き延びた「九龍の血統」と香港の英雄たちが再びあいまみえる時、
過去の因縁と現在の思惑が、未来を揺るがす。
人間(RED BLOOD)と吸血鬼(BLACK BLOOD)は、共存できるのか?
というかんじ。要するに“銀刀”がジロー@櫻井さん、なんです。
最初の頃、録画しそこねたり、敬語の櫻井キャラに意外と萌えなかったりで
正直、脱落しかけていたんですが、だんだん面白くなってきて、
5話の 「緋眼のゼルマン」 登場で完全復活(笑)
見ためは緋髪緋眼の美少年(公式。笑)なんですけど、
吸血鬼のうちでも長老といえる古血(OLD BLOOD)で、
特区ではNo.2という強大な力を持つ自信家で俺様なゼルマン
本来は群れるのが嫌いなのに、特区のバランスを保つ一翼を担っており
彼に憧れる若者達にボス扱いされても、余裕で自由にさせてたり
実は自らの血の宿命で「より強いものとの戦い」を渇望している彼は、
平和な特区では、常に虚無感にさいなまれていて、
今回のジローを取り巻く不穏な空気を、密かに楽しんでいるのです。
あ~も~すっごい好きだし!ゼルマン・クロック
しかもCVが福山潤さんで、マイ福山ブームの決定打となりました
今回は第1部と言える原作の3巻までがアニメ化されてます。
途中に過去編のエピソードを交えながら、12話で完結。
そんなところで終わるんかいっってとこで終わってます(笑)
だってアニメでも危ないキャラのゼルマンですが、その後の原作では、
だんだん精神の安定を欠いていき、より一層危ないキャラとなっていく模様
く~ますます好みだし!(笑)
で原作も読みたいけど(実は未読)DVDも欲しい…
しか~しサイフは相変わらずピンチという毎度の悩みに悶々としていたり、いなかったり(笑)
既に12月からリリースが始まっているので、買うなら早くしなくては(^^;
オマケのドラマCDには、どうもゼルマンが出てなさそうなので非常に悩みます
マジで色々ヤバイです(笑)
これ↑は外箱