旅行記の続き
(旅館の概況)体調は大分良くなったので、お昼に親娘でSホテルのランチを食べに行く。感じの良いホテルの上に美味しく安いと評判のお店で今日も満員だ。夫はスパゲティ(892円)、娘はお造りと角煮定食(1260円)私はお造りと西京焼き定食(1207円)である。この定食はサラダは食べ放題、メインのほかに小鉢3種類、味噌汁、ご飯、コーヒー、それに3人別々のデザートが出た。しかも種類は3種ずつ。何故こんなこと長々書いたかというと第1日目の昼食は孫が有名な蕎麦店に案内してくれた。男2人は天ざるの大盛り、私は鴨南蛮。名店というのに天麩羅は少ししかない。蕎麦好きの2人の口から美味しいという言葉は聞かれなかった。鴨南蛮の肉は小さく硬い。蕎麦は伸びている。不満な気持ちで会計の行って払おうとして請求書を見て愕然。天ざる大盛り2,200円X2、鴨南蛮1200円計5500円を超えていた。(領収書がちょっと見当たらないので金額の詳細不明)わが市のY店はとても美味しいのにお安い。観光地なので仕方がないかも知れないが、発展を望むならマイナスなのではないだろうか。旅行記を書くと言って筋違いのことを書いてしまった…。主婦根性丸出しだな。食後、孫の在学している大学を見に行く。広々した敷地に緑が美しい。校舎は理系の大学らしく近未来的。瀟洒で美しい。文系の私にとっては全く分からない世界だ。難しい勉強をこなしている孫を誇りと思う。でも、文学、芸術、世間的な常識に疎いところがあるので心配。ピアノは小さい時から習わせていたので、クラシックが好きだと思っていたが、それも違っていた。バンドを組んで自分はドラムを叩いている由。でも若い人が好きなことをやるののに反対は出来ない。世代間の格差をまざまざと見せ付けられた。しかしこのように価値観が違うのに、私の好きなように2日間過ごしてくれたことには感謝です。