カテゴリ:日記
今日は週に一度のパソコン教室でした。帰りに本屋さんを寄って位で、特に何事もなかった様に過ぎていきましたとさ……。 強いて言えば、Yonda?のグッズが新潮文庫の「新潮文庫の100冊」という帯のついた本を二冊購入すると、全員貰えるそうです。それにちょっと引かれました。 小さなご自由にお持ち下さいのパンフレットを見てみると、結構有名な作家の本がキャンペーンの対象のようです。思い切って買おうかなぁ……。 しかし、今日はもう時間も無い事だし、対象書籍一覧をパンフレットで見たのも遅かったので次回回しです。 宮部みゆきさんのクロスファイアです。実を言うと自分で買ったものではなく、母親が買って読み終わったので『BookOffに売りに行くボックス』に入っているのを拾ったのです。……凄く聞こえが悪いようですが、ちゃんと後で売りますよ? 上下巻に分かれているんですけど、十二時間位で読んでしまいました。ジャンルとしては……現代SFって所でしょうか。 念力放火能力(バイロキネシス)の使い手「青木淳子」は廃工場へと力を解放するために侵入する。そこで少年グループが男を片づける所を目撃してしまう。青木淳子は力を解放し三人を焼き殺すが、残りの一人には逃げられ、男も息絶えた。死んだ男に「仇はとってあげるからね」と誓い、青木淳子は少年の行方を追った―― というような話です。この話は刑事の「石津ちかこ」サイドからも進行します。両方とも少年を追う側なのですが、青木淳子は逮捕されないとしても犯罪者ですからねぇ……。 ラストはちょっと急展開のような気もしました。あー絶対、青木淳子は死なないと思っていたのになぁ……と。 戦闘シーンがあるので、その点でも私はこの作品が好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/04 11:54:31 PM
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