カテゴリ:日記
悪魔が教壇に立つ。子供達に、この世の醜い真実を伝えるが為に、黒き女教師は地獄より蘇る。 「いい加減、目覚めなさい……」 その言葉は、幾度と無く繰り返された―― という訳で、女王の教室が本日最終回を迎えました。番組当初から、「教育上良くない」等の批判もあったようですが、個人的には好きなドラマでした。 私は『鬼教師』に多少賛成です。確かに世の中は醜い。永遠に遊び続けて暮らすことは出来ないし、仕事をするためにはある程度勉強が出来なければならない。 ……まぁ、正しいとは言っても、まだ遊びたい小学校六年生に叩き付けるのはどうかと思いますが……。 さて、では最終回の感想を。 個人的には、すっきりしない終わり方かなぁという感じです。 先生が姿を消したからといって、即座に援助交際を持ち出すのは小学六年としていいのだろうか……これも現代の闇かと思います。 でもまぁ、結局格闘シーンが見られたので良かったです(おい)。先生は先生ですし……どこであんな武道を習ったのだろうか……? やはり先生には泣いて貰いたかったかなぁと思います。仰げば尊しは別に泣くような歌詞の歌ではないんですけど、シーンとしてはやっぱり泣いて貰いたかったなぁと。あー、でも泣かないが故に先生か。 ちょっとギャグになりますが、良くもまぁ生徒をしっかりと見ていましたね。何かいつも良いタイミングで現れると思ったら、そうでしたか。でも生徒全員を見守るなんて、一体先生は何人なんだか……。 ちなみに、最後の『アロハ』ですが、本当に『I love you』の意味があるみたいですね。しかしまぁ、私も初めて知ったのですが、何で小六が知ってるのだろうか……? 以上です。終わってしまったのは残念ですが、こういうドラマも良いと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/18 12:45:51 AM
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