男の隠れ家

2005/12/01(木)08:05

■未来を予感させる■

良い物見つけた(32)

おはようございます。いつも訪問ありがとうございます。 今日から12月ですね。あっという間に正月が来そうな予感です。 忙しい中、事故、病気には気をつけたいものです。 今朝、自宅から見える一番高い山(といっても1000M足らずですが)が初冠雪で白くなっていました。 6時に起床し、約40分のウォーキングをした後、ストレッチと腹筋、腕立てをしました。 さて、本日の注目。 世界初《EPDウオッチ》SEIKO/セイコー【SPECTRUM/スペクトラム】世界限定500本 バングルデジタ... セイコーウオッチ株式会社(社長:服部 真二 本社:東京都港区)は、「マイクロカプセル型電子インク技術」を応用した大型曲面ディスプレイにより、斬新な機能とデザインを実現した未来型ウオッチ<セイコー スペクトラム(SPECTRUM)>1機種、希望小売価格262,500円(税抜き250,000円)を、2006年1月27日より発売いたします。販売数量は、全世界で限定500個(日本国内では限定200個)です。     今回の発表は、2005年3月に当社とセイコーエプソン株式会社が共同で発表した「マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイモジュール=Electrophoretic Display(EPD)」が、技術発表から具体的に商品化に至ったことをお伝えするものです。 このウオッチが目指したものは、単に「時を知る道具」ではなく、腕につけることで楽しさを感じるような「時を遊ぶリストアイテム」です。最大の特徴は、バングル(腕輪)状の斬新なフォルムと、その曲面全体を使ったユニークな時刻表示であり、まさに電子インク技術の応用によって初めて実現しえたものです。 スペクトラム(SPECTRUM):「(プリズムなどによる)分光現象」などを意味する英語。電子インク技術を応用することで、これまでにない広い画面サイズと画期的なビジュアルを実現し、リストアイテムの未来を切り拓く先駆けでありたいとの思いが込められています。 ≪商品の特徴≫ ■ スタイリング:卓越した外装技術が可能にしたバングル形状 表示部を「大きく」、「薄く」、「曲面状に」することが可能な電子インク技術の利点を最大限に  生かしたバングル形状により、腕に装着した際に、まるで表示部が手首に巻きついているかのように見えます。この形状を出すために、金属板を曲げるのではなく、金属の塊から削り出して成形しています。また、ムーブメント(駆動体)の心臓部ともいえる基板と電池を重ねずに、並列に配置することによって、このような薄い形状を実現しました。 ■ 表示ディスプレイ:電子インクディスプレイによるグラフィックアートのような表示 表示画面には、米国のE Ink Corporationによって開発、製造・フィルム化された「電子インク・マイクロカプセル」をもとに、セイコーエプソンが表示体モジュールとして最終製品化した、 「マイクロカプセル型電気泳動ディスプレイモジュール」を使用しています。 この表示体の主な特徴は以下の通りです。 ・ 印刷物と同等の(従来のデジタルクオーツウオッチの反射型液晶表示LCDより格段に) 広い視野角(ほぼ180度) ・ LCDと比べ、非常にはっきりしたコントラストのある表示 ・ 薄く(LCDのほぼ半分)、軽いうえに、自由に曲げることのできる柔軟性 ・ 電気を切っても表示が消えない特性による省電力化 表示画面のデザインは、最先端のグラフィックデザイナーである長谷川 踏太(はせがわ とうた)氏(TOMATO所属)とのコラボレーションによるものです。デザインコンセプトは、「STRIPE NOISE」、すなわち「賑やかなストライプ柄(と表示文字との動きの融合による見た目の楽しさ)」。大きく湾曲した表示面を最大限に生かし、単なる文字情報の表示にとどまらず、ストライプ柄との組み合わせによるビジュアルとなっています。また、この表示は、昼間(午前6:00~午後5:59)と夜間(午後6:00~午前5:59)とでは白黒が反転します。また、モードの切替えにより、デモンストレーション動作を見て楽しむこともできます。 【長谷川 踏太氏コメント】 「『腕時計というよりブレスレットのようなアクセサリー』に映える表示を目指しました。  そこで、離れたところからでも美しく見えるよう、画面全体を覆うSTRIPEの中から時間が 浮かび上がってくるような演出を意図しました。」 以上SEIKOのHPより抜粋。

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