カテゴリ:音楽
4回目のステップ参加してきました。
結果は…当たって砕けた感じ(笑)? 参加者は皆、 「4日後に控えたコンクールのために…」とか「辛口の講評をお願いします」とか すごい真面目なコメント読んでもらってるのに 「二人合わせてオーバー90(ナインティ)のペアです♪」とかふざけたこと言ってるから こういうことになるんだわ(笑) いや、私がよろけることはいつものことですが^^; ペアのFさんが最初の出だしで、およよ…となって (彼女としたらものすごく珍しいことです) 有り得ない経験に動揺した私がそれに輪をかけて崩れ去って行きました(爆) 3曲弾いて、だんだん立ち直ってきたと思ったところでおしまい! チャンチャン…(><) ただ、今回はものすごく収穫の大きいステップでした。 指導が違うだけで、これだけ演奏が変わるんだ…というサンプリングみたいな 参加者の面々・・・。 中でも高校生の男女ペア(特に女の子)が際立っていました。 まさに、あのスタイルが今一生懸命ジタバタしている私たちが目指すものか…と思わせるような演奏スタイルでした。 動かない。 本当に動かない。 でも音は飛んでくる。 思わず会場の外で声をかけてしまいました。 聞くと県立の音楽科の高校で、声楽専攻なのだそう◎_◎! でもやっぱりいつも先生から言われていることは 私たちが言われていることと同じ事でした。 もうひと組高校生ペアがいましたが、どうやら同じ高校のピアノ専攻らしいです。 ・・・・だからああなっちゃうんだ…と。 いや、指はものすごく速く動くし、到底私にはあんな曲は弾けません。 でも、指先の難関なテクニックに惑わされているような気がしました。 ごめんなさいませ、自分の事は棚の上にあげての言いたい放題です。 副科のピアノだからこそ、難曲に追われることなく落ち着いて取り組めているのかな…。 あの若さの時に、あの奏法を学べることがうらやましく思いました。 私たちの他に2台をされた大人のペアがいました。 すご~~~~~~いラフマニノフのコンチェルト。 ピアノ壊れます。 6年前、ピアノクリエに出会う前の自分たちの奏法を見ているようでした。 でも、弾いている本人は、それで正解だと思っている。 思っていました。 いやいや、他人を批判する前に自分をなんとかしなくちゃいけません^^; 次回チャレンジは5回目表彰になります。 演奏が終わった後の表彰式で、恥ずかしい思いをしなくてもいいように、 ちゃんと練習しなくちゃいけません。 おばさんペアは、全く凹むことなく 帰りの車中 「次なに弾く~~ぅ?」 「今日の演奏は、打ち上がらんから打ち上げ会は出来ないけど、 反省会やろ、反省会。いい店見つけたんだわ~」 すでにいろんな意味で前を向いております。 「オーバー90」…2で割ったら…。 人生もう半分以上過ぎています。 後半楽しく過ごさせてくれるFさんに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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しょうまパパさん
>頑張ってますねぇ >まずは 楽しくやることが一番ですね。 頑張ってないから、とんだ目にあうんですけどね^^; ただ、この年になって確かに楽しいです。 本文にも書きましたが、奏法の先生と出会う事が出来て(奏法【の】先生と言うより、本物のピアノ弾きですが)、目からうろこの連続で、ものすごく新鮮で、楽しいのです。 今までの自分は何だったんだろう…と。 >次に引きずらないために 楽しい反省会をするのは大賛成でぇす。 【反省】会ね♪ 毎回全然反省してませんけど(爆) おばさんになって、いろいろと吹っ切れることにより楽しさ倍増の日々です。 (2009/07/30 09:39:53 AM) |