アオリイカ釣り奮闘記

2008/12/19(金)09:13

行ってきました。アオリイカ釣り。(田辺湾沖磯 後編)

 ここからは「後編」です。下の「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・私の竿にもまたアタリ有り!!竿で聞くと、これはまあまあ大きそうです。久しぶりに挟み式ヤエンを使いたかったのですが、目に前にシモリが有り、投入時に障害物に当たり閉じるとお終いなのでやっぱりフッカーヤエン標準型を投入。ヤエンがイカに到着し掛かったかの判断は難しいですが念のため何度かラインを張ったり緩めたりします。そして徐々に寄せてきて水面近くなるとググーーと重みを感じ墨をプシュッっと吐きました。波がありイカが白波に飲まれ取り込みが難しいかったのですが角田さんにギャフで取り込んでもらいました。ありがとうございます。またもや待望のキロアップゲット。記念撮影パシャ!時間はもう午後2時前。私は2時に渡船が向かえに来ると思っていたのでこれで終わりだと道具を片付けかけていたのですが湾内の磯の最終迎えは午後3時だと聞き、1本だけ竿を出し、あと1杯頑張ろうと大きめのアジを投入。また胸ビレをカットし底へ泳がせました。するとドラグがジージージーとラインが出て行き、大きなアタリです。大きなアジだったのでよく食わそうと約3分待つことに。そろそろ寄せようとドラグを半分くらい締めリールを巻きますが巻けません。根掛かり?っと思うくらい重い。ドラグをもう少し締めて巻いたらゆっくりなら寄って来ます。でもすぐ逆噴射でスプールが逆回転してラインが出ていきます。竿は1.5号の磯竿。(下記の写真はそのやりとりを角田さんが取っていました)何度がアジを放されましたがまた抱いてきます。ある程度寄せれたのでヤエンを投入しようと思いましたがラインが真下向いてピンピンに張っています。目の前のシモリに擦っているくらいなので、ラインにフッカーヤエン標準型をセットし手からすぐに放してリールを巻きテンションをかけて竿を大きく持ち上げた時、なんとヤエンが飛び上がり逆さま向いてラインに乗っています。(基本ですがヤエンが着水するまで絶対手からラインを放さない事です)そのまま水中に入っていったのでどうすることも出来ません。水面近くまで寄せましたが放されてしまい、ヤエンを回収してもう一度アジを投げましたがもう抱きにきませんでした。残念。2キロ級?腕がだるくなっていました。時間がもう午後2時半になったので私も角田さんも納竿にしました。今回の釣果を記念撮影。私5杯、角田さん5杯の計10杯(角田さんはスカリに入れて生かしていたのですが一番小さいイカが1杯どっか行ってしまいました?)角田さんと1.4キロとの記念撮影。パシャ!これが私の釣果の5杯です。後で計るとちょうど1キロが2杯いました。アタリは計7回です。私的には満足です。(でも最後のアタリが悔しい!!!)ちょうど午後3時。迎えの船を待っているところ。でも20分くらい待っても来ません。黒田渡船さんに電話をすると、なんと湾内の磯は午後4時最終だそうです。まだ活きアジが残っていたのに・・・。私は暇なので風景撮影(人のカメラなのに・・・。)角田さんはエギングを開始。どんだけアオリイカ釣り好きやねんって感じです。ようやく船が来て漁港へ、船長に情報収集中の角田さん。船着場では水道など完備で道具をここで洗って帰ることが出来ます。黒田渡船さん、ありがとうございました。春には3キロ狙いにまた来ますね。今回は角田さんとご一緒し道中、いろんな話が出来、大変勉強になりました。角田さんお疲れ様でした。今度は冬の本州最南端、串本ツアーにぜひ行きましょうね。今回が年内最終のアオリイカ釣りになりそうですのでこれが「釣り納め」。って言っていてもまた行くかも? ~あると思います~。 

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