テーマ:アオリイカ釣り(569)
カテゴリ:アオリイカ釣り
昨日の6月17日(水)に今年初の和歌山の紀北方面にアオリイカ釣りに行ってきました。あおりねっとショップのスタッフの鮎ちゃんとお客さんのF井さんと同行です。 平日お店を1日空けるわけにはいかないので早朝~昼前までのちょこっと釣行です。場所を思案しましたが波止場に1,000円で渡してもらえる渡船屋さんを見つけたので初島漁港の「南村渡船」さんにしました。 F井さんとは現地で待ち合わせをして、出船5時の30分前、4時半に南村渡船さんに着きました。 近くの船着場まで車で送ってもらいます。 船着場の組合事務所で渡船料1人1,000円を支払います。(沖の磯は3,500円です) 偶然、昨年の関西ヤエン大会でお会いしたO野さんに出会いました。沖磯に行くそうです。毎年この時期、沖磯では2キロ3キロオーバーが出ているそうですよ。 アジは船着場で売ってもらえて1匹100円です。このアジは渡船屋さんが沖でサビキで釣って来ているそうです。むちゃ元気な活きアジでした。 大きさも15cm前後と手頃です。私と鮎ちゃんで15匹購入。 F井さんは半年前くらいから毎週ヤエン釣りに行っていて、日焼けでもう真っ黒です。 波止場に到着しましたがもう2~3人くらいヤエン釣りをしていました。 午前5時。さっそく竿を出し釣り開始。波止場の周りは小魚がいっぱい泳いでいます。 早速、私にアタリ有り!!!って思ったのですが、どうも竿先がピクピク振れるのでこれは外道の魚だと思いヤエンを入れずに寄せてくると、やはり大きなエソでした。 エソはミンチにして食べると美味しいらしいので鮎ちゃんがお持ち帰り。 向こうに見えるのが地ノ島です。情報に寄るとO野さんは午前中だけで3杯上げたそうです。 こちらの波止場も墨だらけですが、アタリは一向にありません。 渡船で渡ったのは私たち3人だけですが、なぜか釣り人が続々増えていきます。 鮎ちゃんは、地元のオイヤン達からたくさん声をかけられて波止場の上(だけ)では超人気者! 実はこの場所(赤丸の印)は車では近づけませんが、遠回りして自転車やバイクで来ることが出来る地続きの波止場なのです。(自転車で約20分かかるそうですよ)赤線が渡船、紫線が自転車やバイクのルート。 こちらから入ってきます。(波止場の入り口) この通路を通って 波止場に出ます。 時間は午前9時過ぎ、エソやスズキ(シーバス)のアタリは頻繁にあるのですが、今だにアオリイカのアタリは誰にも無しです。 そんな中、隣でヤエン釣りをしていた大阪市の阿倍野から来たという「イカ様クラブ」所属のオジさんにアタリ有り!!! このオジさんは先週も2キロアップを上げたそうです。 鮎ちゃんは横で寄せ方をじっくり勉強中。 かなりの沖掛けです。遥か向こうにアオリイカが浮いてきました。 グッドサイズのアオリイカです。ヤエンもバッチリ掛かっています。 オジさん自らギャフを入れて見事ゲットです。 ものすごく綺麗なイカです。
1.5キロクラス? この後もアタリが無いので私は昼から仕事の為、帰り仕度を始めていると、向こうの方で鮎ちゃんが何か喚いています。 近づくとアタリがあったそうです。私が竿で聞いてみると間違いなくアオリイカのアタリです。 オイヤン達のギャラリーが寄ってきて周りは十数人。一斉に思い思いのアドバイスの声が飛び交い鮎ちゃんを襲います。 もう鮎ちゃん大パニック!! 見事バラして万事休すです。 しかもバレたのになかなかリールを巻かなかったのでヤエンが根掛かりになり、特注のフッカーヤエンカスタム(レッド)を無念のロストです。 鮎ちゃんも帰る予定でしたが悔しいということでF井さんと残ることになりました。私1人だけ11時に渡船を呼んで帰港することにしました。 私のお見送りです。頑張れ!鮎ちゃん、初ゲット。 南村渡船さんは本当に良心的でよかったです。いろいろありがとうございました。今度は沖磯に渡りますね。 阪和自動車道をぶっ飛ばし、帰路へ。 なんと11時まで波止場にいて、12時半には仕事が始められました。こんな近いならまたちょくちょく行こうと思います。 結局、2人は昼過ぎに場所を変更して、第2ラウンドを田ノ浦漁港で夕方までやったそうですがアタリはなかったそうです。 F井さん、鮎ちゃんお疲れ様でした。また行きましょうね!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 22時36分52秒
|
|