テーマ:アオリイカ釣り(569)
カテゴリ:アオリイカ釣り遠征釣行
前々回からこのブログで発表していたように9月17日(土)夜~19日(月)の2泊3日で若狭小浜方面に家族旅行に行く予定をしていたのですが出発当日の朝、一番心配だった次女(1歳)が風邪気味で体調不良になり、そして19日(月)に思いがけない?用事が入り、急遽、家族旅行は中止にしました。 (その思いがけない用事とは後編の最後にちょこっと発表しますね~) でも、偶然にもあおりねっとショップの常連客のY崎さん(髭イカさん)が18日に福井県小浜の西小川の村上渡船さんのイカダに予約を入れていると言うので無理を言って連れて行ってもらうことにしました。 あおりねっとショップを17日の22時に出発し、お連れさん(シゲちゃんさん)を迎えに奈良県の大和高田に寄ってから舞鶴若狭自動車道を通って一路、小浜に向かいます。 現地の西小川には早朝2時過ぎに到着し、私以外は車で仮眠したのですが私は1人で陸っぱりからエギングをして出船を待ちます。 波止場もありますがエギンガーでいっぱいなので遊歩道を歩いて奥の方に向かいます。深夜2時に真っ暗の中1人で初めて行くポイントは全く様子が分りません・・・ とりえず、地磯から第1投を投げてみます。着底を待ちシャクろうとすると重みを感じ、いきなりヒットです! 寄せて来るとそこそこの大きさがありそうです。 300gくらいのこの時期ではグッドサイズ。 でも、タオルもビニール袋も車から持って来るのを忘れたのに気付いてとりえずリリースしました。 たぶん、この前には新子のアオリちゃんがわんさかいるんや!と思ったので余裕のリリースです。 ところが第2投も第3投も連続根掛かりでラインブレイクで思うようにいきません。第4投は何とか回収するとこんな感じです。この前は一面このような藻でビッシリのようです。 だから誰もエギングをしていないのでしょうね?
波止場にも移動しましたがアタリ無く、そんなこんなで4時過ぎに出船準備です。 まず磯組みが出船してイカダ組みは後です。でもなかなか船が戻ってきません。 ようやく乗船です。村上渡船さんの情報によると昨日は湾内にシーラやハマチが入ってきてイカダ組みはすべてボウズだったそうです。釣行前のむちゃイヤな情報でした・・・ ようやくイカダに渡れたのは5時を回っていました。場所は下記の1番のポイントです。 早速、3人ともエギング開始です。明るくなる前なら青物もいないので今が勝負です。 私は第1投でいきなりヒット! でも200gくらいのリリースサイズ。 まずの使用エギは海底の状況を探る為、安物エギの「イカエギ2.5号オレンジゴールド」140円。 そして第2投目も連続ヒットと入れ乗り状態です。 でもこれもリリース。 これなら3人で100杯はいくかな?って思っていたのですが他の2人には一向にアタリがありません。私も3投目からはアタリ無し。もう青物が回ってきたのか??? イカダの下にいる見えている新子のアオリイカを2人はエギで誘います。 サイトフィッシング? 髭イカさんがようやく見えイカをヒットです。 見えイカ釣りで釣果を伸ばす髭イカさん。 でも、こんな釣り方しか釣れなくて全然ダメです。 寝不足で3人とも少し寝てしまいました。 後ろに見えるのは手漕ぎボートのエギンガーです。1隻1日3000円と格安ですね。3人まで乗せるそうですがエギングなら2人でしょうね。1人1日1,500円ってこと!! 時間はすでに8時過ぎ。ここまで来てこれで終わるのはイヤだと思いポイント移動です。 船頭いわく、他のイカダや湾内の磯も全然ダメで私たちが一番マシだそうです。思い切って外海の地図2番のポイントの磯場に移ります。 気合を入れてエギを「墨族2.5号 ピンクレインボー」にチェンジです。 早速、仕切り直してエギング開始です。 私はまだリリースした3杯のみですがまだマシなほうです。 さあ、日本海の小浜まで来てこんな釣果で終わるのでしょうか? 続きは「後編」に続く・・・
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最終更新日
2015年01月26日 18時05分34秒
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