テーマ:アオリイカ釣り(569)
カテゴリ:アオリイカ釣り
ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。 前編からの続き・・・ 完全に暗くなりました。私はもう1本のウキ釣りの竿にもアジを付け泳がせます。 暗くなり月が上がると2人ともヤエン竿にアタリが連発します。 高見さんが2杯目ゲット。 私も続いて2杯目ゲット。 またもや高見さんが3杯目 ヤエン竿はアタリがありますがなかなかウキ釣りにはアタリがありません。 ようやくウキが沈んだと思ったらすぐに浮いてきて掛かりません。そんな事が何度か繰り返してアジを3匹も消耗してしまいました。(たぶん以前使った中古の仕掛けを使ったのが原因です)この後、仕掛けを新品に換えました。 時間は19時ごろ、一旦アタリが止まったと思ったら私も高見さんも外道にやられます。なんとサメのようです。貴重なアジが3匹消耗。 でも少し時間が経てばサメがどこか行ったのか?またアオリイカのアタリが出てきました。 今度の高見さんのアタリは大きそうですので写真撮影に近付きます。 自ら取り込み無事ゲットです。 1.2キロくらいでしょうか?今日イチです。 一応記念撮影をパシャ! ここでまさかのトリプルヒットです。 まず高見さんのヤエン竿にアタリが有ったのですが私の方にイカが移動してきて交差状態。 そしてその時に私のヤエン竿にもアタリがありドラグがジージーいってラインがどんどん出て行きます。 そんな時にウキ釣り竿のウキが「ズボーッ!」と沈むではあーりませんか! そしてドラグを締めていたのでラインが引っ張られ竿が持っていかれそうになります。とっさに竿を持ち大きくアワセるとずっしり重い! かなり沖で乗ったので寄せてくるのに何度もジェット噴射があり竿が曲がります。父親の形見の「ダイワ トーナメント磯 遠投3号-5.3m」竿でもかなりの手応えです。 ようやく浮いてくるとそこそこデカイ!アタリ中ですが高見さんに手伝ってもらいます。 充分キロ越えのビッグサイズ。 久しぶりのウキ釣りの釣果に記念撮影をパシャ!後で計ると1.61キロ有りました。
アタリ中だった高見さんは無事ゲットでしたが私のヤエン竿の方はかなり沖でアジを放されていました。 高見さんの竿はほどんど連続アタリです。手持ち泳がせの効果ですね。 サイズは7~800gの食べごろサイズです。 でも寒さも忘れるくらいにアタリがあり楽しかったですね。 そこからもアタリが続きますがアジが残り2人で6匹なのでウキ釣りの竿は死にアジを付けます。 ここでいつもの高見さんのバナナの差し入れです。ちょうどお腹が減っていて至福の1本です。 私もアタリがあるのですが同じパターンでシモリ(沈んでいる岩礁)にイカが逃げ込み寄せようとするとラインがガリガリ言ってヤエンが通りません。 一旦、アジを引き離してサイド投入して表層で追い乗りさせます。そしてようやくヤエン投入でゲットです。 自分撮りでパシャ! とうとうアジは各自1匹づつ。最後にまたあのウキ釣りの手応えを感じたくてウキ釣りに活きアジを付けました。 するとまもなく電気ウキが「ズボーッ!」と沈んだのでラインの糸ふけを取り、大きくアワセると見事フッキング!サイズはキロダウンですが最高の感触です。 いい感じ掛かっていますね。 渡船の最終は22時の予定ですが21時前にアジがなくなってので納竿にしました。まだまだアタリは有ったと思いますが2012年の釣り納めにはこれで充分です。 スカリは2人で共通で使っていたのでパンパンでむちゃ重い! 写真はぶれていますが10キロオーバーです。 船着場に戻り釣果撮影。 結局、私がヤエンで3杯とウキ釣りで2杯。高見さんがヤエンのみで7杯(流石です)の計12杯です。サイズは私の1.61キロを頭にキロアップが3杯ほどで後は500~900g位でしたが新子のアタリは無く粒揃いでしたよ。 最後に船長に撮ってもらいました。 ここが前田渡船さんです。 帰り仕度後しばし雑談です。 私たちが釣りをしている間に船のトローリングでこのようなエギを引っ張ると1時間ほどで10杯釣れたそうです。 この漁法が今のティップラン釣法の参考になってのでしょうね? この漁法のページ発見!「こちら」 高見さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。また来年も誘ってくださいね~。今度は車庫入れ慎重にしますわ(笑)。 高見さんはまだ釣り納めではないそうですが私の今年はこれにて終了です。また後ほど2012年の1年間の振り返りもしてみますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月30日 20時43分53秒
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