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カテゴリ:(MLB) Brewers
ブリューワーズのシーズンオフの動きと
~’07シーズンの展望 (野手編) ~ さて、野手は困ったもんです。 怪我人が続出しただけに その復帰具合によることもあって予想が立ちにくい。 <内野手> まず確定なのが (1B)プリンス、(2B)ウィークス ソリアーノをまねて、ウィークスを外野に回すオプションも ありましたが、徐々に守備が改善されているのと 「さらに悪化させる必要もない」という判断で見送り。 後半戦、大活躍のホールの立場は微妙。 ハーディが(SS)に復帰するとなると (3B)に回ることもできますが そこにはまた、故障中のコスキーがいます。 ホールはシーズンを通して働いただけに むしろハーディを控えに回した方が良い気もするんですが 球団側がハーディにそれだけ思い入れているのは 何か裏(契約)でもあるのかな? FAとなるグラファニーノには 今までホールがやっていたような 定位置を持たず400打席に到達するという (スーパーユーティリティー)として ぜひ残留して欲しいのですが 1つのポジションで毎試合出たいそうです。 でも、交渉次第かな。 ベルも良い(3B)ですが 左打者コスキーが復帰することを前提としたら トレードということになる筈。 シリーロは引退して、予想通りコーチに就任。 (まだ正式発表はありませんが) プレイング(選手兼)コーチっていう可能性もあるのかな? プリンスのバックアップとなる(1B)控えがいないなぁ。 シェフィールドのように、誰か練習したら出来るようになるかな。 <捕手> ダミアン・ミラーが続行。 衰えが来てますが、まずまず安定しているしOK。 控えはマイク・リベラ 守備面は微妙ですが、打撃はミラーよりも上 チャド・モーラよりは(まし)かな。 <外野手> 流れ者ホールが外野に回る可能性もありますが 外野陣も大渋滞中。 問題は、ジェンキンスです。 スタメンを外れて以来、文句を言い続け 復帰してからは、9月に大爆発。 「だから俺は夏から打つ男だって、みんな知ってただろ?」 知りません。 「文句を言う気概・プライドは、誰も持っているもんだ」と 嫌味を言われてしまうほど、フロントとの関係が微妙。 来年の契約が残っていますが、むしろ少し負担してでも 他球団に移籍してもらい、そこでの不振による解雇で ブリューワーズに戻って来る、というのが 「井の中の蛙」療法なのかもしれん。 さて、欲しがる球団があるかどうか。 (CF)には、メジャーでも充分の活躍をしていた グウィンJrを、むしろ見てみたい。 (LF)(RF)に以下のメンバー ハートは、ほぼレギュラー確定。 後はクラークは代打の切り札としてベンチ。 左打者のグロス、ニックスどちらかを使うとして どちらかがベンチ、調子の良い方かな。 メンチは、、、分からん。 残るのかな? 4番を打てる大砲がいないなぁ。 カルロス・リーの復帰は? ない そうです... チームの方針としては ・年俸総額($55M)(もうちょっと増やしてくれるかも) ・25人枠:投手13人、野手12人 若手主体のチームと言えば聞こえが良いですが 単にベテラン選手に高額年俸を払うお金がないだけです。 そんなに動く必要自体はないんですが やりくりが大変そうです。 ’06選手年俸 (ESPN) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/08 07:17:28 AM
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