5月申告、実は今日当たり所長のチェックも終了しているかな、と思ったが、残念ながら入ってなかった。
うちの事務所の仕事の流れは、以下のようになる。
申告書の作成→所長のチェック→申告書の清書→製本→捺印→また製本係→製本完了→お得意先へ
てな感じです。
という事で捺印がまだ出来ないというのがつらいところ。
個人的に、一番緊張するのがこの捺印です。
判を押してもらう前に、万が一揉めると申告書自体やり直しという羽目になるからねえ。(´Д`;)
今までは経験はないですが。
また、印鑑の押し漏れや押し違いがあると(議事録の捺印もやっている時)また大変です。
押してもらったら、やはり確認は致します。
目の前で押してもらっていても、これまで何回かは押し漏れを発見しました。
信じられないと思っても、あり得るのが現実ですから。
というわけで、他にもいろいろ仕事はたまっているんだけど、6月申告法人の資料はもらっているので、これに手を付け始めた。
こないだ書いたとおり、資産勘定からチェックしていく。
預金は残高証明書と合ってるな、手形はどうか?とか。
今回は黒字が確実な法人だから、元帳に付箋を貼っていって一通りチェック。
固定資産も、一括償却(4月~取得は30万円未満損金算入)とか、特別償却(税額控除)とかをチェック。不明点は税務ハンドブックなんかで再度チェック。
負債も借入金返済に伴う信用保証料の返還処理なんかをチェック(信用保証料は資産か。失礼。)
後は収益、費用。海外取引があるので、消費税は免税取引をチェック(海外売上)後、費用は海外運賃は非課税なのでこれをチェック。
というところで終業のチャイム。
費用の中途で終わってしまった。
書いていて思ったが、4月末の為替レートを照会しておかないと。
というのが資産(売掛金、預金)は先のレートで換算替しないといけないのだ。
この辺、法人税の試験でも出た理論?法人税は勉強してないんで知りませんが。
と、明日の予定をいろいろと考えて、帰途につく。
うちの事務所、時間の都合はつけやすいとは思います。
学校は行かせてもらってるしね。
でも、社会人としてお金をもらっている以上、期日までには仕事しないといけません。そういう時は学校を休んででも仕事はします。今年は特にそういうのが多かったなあ。資金繰りが悪い企業が多くて、その辺の試算表の作成が急を要したというのが理由かも。
いつも、「時間があればなあ」と悩みますが、無職や学生の方は「金があればなあ」と悩むかも知れません。
この辺はお互い様ですね。(´∀` )
隣の芝は青く見えますから。
さあ、ご飯食べて勉強しよう。
結局、理論は5題やってみたけれども、実際は3題ぐらいしか回転出来てないような気がします。
理論ばかりやりすぎて、結局計算もやっちゃったけどね。(´∀` )
大体2時間で1回転というのが私のケースかな?
出来る人は、もっと早く出来るんでしょうけどね。
やり方教えて下さいな。
さあ、くだらない日記書いている暇あったら勉強、勉強。
あなたも、くだらない日記読んでる暇あったら勉強ですぞ。
おっと、その前に、願書の郵送忘れずに。(持参でもいいけどさ。)
明日から受付ですね。