朝礼から始まる。
所長が言う。
「人間、好き嫌いもあるでしょうが、それを割り切ってこそ仕事です」
う~ん、またしても私に対してゆうてるなあ。
言いやすいネタ(担当替え)なんだけど、もういい加減にして頂きたいものです。
実は私は全く逆の意見で、変に忍耐をさせず、適材適所に人材を配置したほうが、完全に効率的だと思うのだけれどもねえ。
どうも、「頑張る」の方法論が違うようです。
まあ、朝礼ネタはこの辺で。
今日は先週末からの領収書綴りのタイトル(テプラで)の作成を5分でやって、後は試算表の作成(3社程、2社完成)という内容だった。
作成は、伝票を会計ソフトに入力すると出来上がる。
ものすごく不思議に思うのが、起票された伝票を、ソフトに入力する、これは同じ仕事を二回やっているのと同じだ。
勿体ない。
勿論、パソコンにソフトを入れて先方で入力をしてもらえばいいのだが、それがなかなか進まない。
何故か?
それは、経理の人が体系的な簿記をマスターしていないから、という理由につきると思う。
結構経理というのは、経験で出来てしまう。
仕訳の意味も分らずとも、前と同じ仕訳を切れば、という事で何とかなるという事だ。
そういう人に全く新たな流れをマスターしてもらうのは、大変な困難がつきまとう。
何故なら、大体の人は私より年上なのでなめてかかろうとする。(実際は私の方が完全に力量が上の時もある。)
かつ、考えることをしていないから、物事に対して思考出来ない、後、過去の経験が全て正しいと思っているから変化についていけない。
というところだろうか?
素直に体系的な流れで理解しようとする人は、結構上達が早い。これは、勉強でも同じ事だろうなあ。
実は、ソフトインストールした得意先の経理の能力について、社長からご質問を頂いた。
個人的には?なのだが、私が決める事も出来ないので、あたりさわりのない意見を言って誤魔化しておいた。
別に、こういうところが問題と言ってもいいのだが、角が立つと困るのでね・・・。難しいです。
結局、明日打ち合わせに来て下さいと言われてしまった。
後は、得意先にお願いの電話とかアポの電話。
その後は先に書いたように試算表の作成。
全体的にはあまり良くない。去年より悪いね。
新聞に書かれている景気回復の実態は、試算表を見ているかぎり感じられない。きっと大企業だけなのだろう。
大企業は利益を留保するわけでそれは消費には向かない。
というわけで、景気の回復はそれ程急ではないだろう。
先の留保利益は設備投資に向かうので、ハイテクは強いのだろうと勝手に予想はしているが、それも長続きするかは?である。
携帯電話の番号も同一番号引き継ぎ可能だし、こうなると携帯会社の設備投資はがくっと落ちるだろうし、これはハイテク会社には影響大だろうねえ。
何だかんだで定時を迎えると、今日は学校へ。
またしてもぎょうさんの受講生。
結構授業の進度は速いなあとやや不安になる。
でも今のところは結構面白いねえ。
サラリーマン姿は、あんまりいない。(1割~2割?)
働きながら勉強できる環境に感謝しなければ。
疲れ果てて日記は書くの辞めようかと思ったけど、一応書く事にしました。
思いつくまま書きましたので、とりとめのない内容になりまし
た。めちゃ眠いです。もう寝よう。