トルコのブルーモスクに行ったことがある。
中に入って、その壮大な空間に目を見張らせていると、「Do you pray?」(祈りますか?)と声がした。
あわてて「No」といった記憶がある。
何故あわてたか、そんなに大層な理由はなかったのだが、一応無宗教とはいえ、一応仏教徒(大学はキリスト教だけど(´Д`;))だからだったかな?後、そういうものが簡単にアラーの神に祈りを捧げて良いものかどうか分からなかったので、そう答えたんだろうと思う。
どうも、キリスト教対イスラム教という図式で捉えられそうなこの争いという感じなのだが、個人的にはこの一件以来、イスラム教というのはかなり寛大な宗教だと思っているのです。(入信しろと言われて入るかというと、そりゃ駄目だろうけど。私のような輩ならね。)
もうちょっと、お互いがお互いを許し合って信じ合えたらなあと思うんだけど。
反米と言う国でも、コカコーラは売っているだろうし、ハリウッド映画は流れているだろうし。
大多数の人たちはそれなりの寛容さを持っていると思う。
一部の人だけでしょうね。
「崇高な」理想を持っているのは。
私の理想は、彼女と幸せな家庭を築くこと。
え?それが一番「素晴らしい」理想ですって?
頭でっかちな人は、神(や仏)にその頭でっかちな頭を下げてみたら、少しは考え方が変わるかも知れませんがね(´∀` )
平和が訪れますように。