352504 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

お気楽生活・・つれづれつらつら

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04

カテゴリ

フリーページ

2006.07.18
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
素材上
近頃、少し鬱々とした気分になっているので、昔話日記にします。


それは今から7年半前、現在小2息子がまだ生後7ヶ月の頃のことです。


家族の寝室は2階にあります。
我が家は古い木造家屋。
畳に布団を敷いてみんなで寝ます。

その日の朝、どこの家庭でもそうであるように、
我が家でもとても忙しかったのです。
私は泣いている息子にはまずは構わず、
仕事に出かける人たちを送り出すために
さっさと家事をしていました。

息子は生後7ヶ月のとき、まだハイハイをしていませんでした。
ですから2階の寝室で泣いていたとしても、
少々かわいそうとは思いつつも、
危険度はないと判断したのです。





ところが、事件はおきました。


ドタン!!バタン!!
バタバタバタ!!!

ア゛~~~~~ン!!!






2階の方から大きな音が近づいてきました。
そしてその音は階下の廊下で止まったのです。


びくっとして階段下に走っていきました。


そこには何と、涙で顔をくしゃくしゃにした息子(7ヶ月)が、
階段を転げ落ちて、廊下にベタンと転がっていたのです。



子供が泣いてもやることはやらねば、
心を鬼にした結果がこれでした。

ハイハイもできないはずの息子は、
体を使って泣いているうちに部屋からもぞもぞと出てしまい、
結果、重力のままに階段を転げ落ちたのでした。


親としてこれほど後悔したことはありません。
泣いている子を放って、怪我をさせてしまった・・・




でも・・・?
あれほど泣いていた息子は、
抱っこしたらほとんど泣き止んでしまいました。

あれ?大丈夫なの?

その後はニコニコご機嫌の息子。
どこかに青痣を作っていたのを覚えている。


一応病院に連れて行き、レントゲンなど検査を受けるも
まったく異常なし。
病院で待っている間、
やはり息子は(青痣をつけたまま)ニコニコしている。


これで済んでよかったと胸をなでおろす一方、
いつ何が起こるかわからない子育て。
特に男の子の場合、気を抜けないぞと、肝に銘じた出来事でした。



なつかしの1枚。
大昔の写真なので、顔隠しません。
体を使って泣くと、段々からだが移動して、
砂壁に当たって、髪の毛が砂壁のごみだらけになってしまうのです。
あまりにおかしいので撮った写真です。

息子7ヶ月の頃


今やその息子君、
面白いやらかわいいやら、
縫うほどの怪我をしても、自分で絆創膏を貼る
強い子(?)になりました。




素材下
design by sa-ku-ra*





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.07.19 00:26:39
コメント(12) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X