2009/05/13(水)21:20
自動車専用道路を徒歩で横切る恐怖
六十里越街道、
田麦俣から出発してしばらくすると
第1の恐怖体験に遭遇する。
自動車専用道路になっている国道112号線(月山道路)の横断だ。
自然を堪能しているときに80km/h走行の道路に遭遇するのも
何となく興ざめといった感じではあるが、
便利な世の中に住んでいるのだから仕方がない。
画像ではあまり分からないが、
かなりの交通量である。
しかも右も左もカーブなので、
近づく車がよくわからない。
本当に危険だ!!!
さあ、横断するぞ~~~
車が来ないことを見計らって急いで渡る。
ホッとして後ろを振り返る。
(誰もいないので、最後尾…)
さあいくぞ、
待ってくれ~~~
残雪もある。
結構歩きにくいのだ。
気持ちの良い新緑の森林トレッキングは続く。
ラブラブナ
2本のブナの木が手をつないでいるように…見えますかねぇ??
無理がある気がする。
千手ブナ
四方八方に何本も伸びた枝が
まるで千手観音の手のよう。
話を国道横断に戻します。
自動車専用道路だから、
徒歩で横断するのは本当は
道路交通法違反?
でも、地元でもかなり整備され、
そして宣伝もしているルートだから
結局黙認しているのだろう。
でもやっぱり危ないから時々パトカーが来るらしい。
え?もしかしてここで見つかったら罰金刑?
事故が起こってからでは遅いから、
歩行者用の横断トンネルを掘るという計画もあるそうだ。
まーだまだ
つづく・引っ張る