Mr-K・雄叫び怒りの復活!

鼻の下。

あれは2003年の5月だった。ゴールデンウィークだったな。

昼も眠くなる午後一時。相鉄線はガラガラだった。俺はそんな中、椅子に座りタイ語の本を読み漁りタイ語の勉強に勤しんでた。目的は横浜に買い物だった。

二俣川駅をチョイ過ぎくらいに俺の前に立つ1人の女性。その女性は俺に声を掛けた。

「あなた、タイ語勉強してるですか?」

俺はこの言葉に上を向く。

それはポッチャリして小麦色肌の良い美人だった。

そう、それはタイ人のT。

俺とTはすぐに意気投合。色々話しててタイ語を教えてもらった。

俺はその時タイ語歴は半年くらい。その時Tから見た俺のタイ語は訛りが激しく、乱暴的だったとか。

その日、俺達は横浜駅でチョット遊んだり買い物。

色々彼女のことを聞くと彼女は日本語学校に通ってる生徒。親と一緒に日本に来たのだ。家は、なかなかの金持ちで中流階級よりチョイ上と本人が言ってた。
その時でも結構に日本語が上手く駄洒落とかも言えてた。と言うより元々タイに居た頃から日本語の勉強をしていたとか。
日本人の友達も何人か居て、コギャルとかと一緒に写ってる写真を見た。

本人の話だと「良い人ばかりですよ。」との事。


そして伊勢佐木町のタイ雑貨屋に行ったりタイ料理を食べた。初めて遭ったのに凄く親しかった。


それにしても食べる量が半端じゃなかった。タイ・ラーメンを食べた後、タイ焼きそば、ソムタムとか色々頼んでは酒を飲んで俺のタイ語を聞いては「ギャハハハ」笑ってた。タイ・ポップスをチョット唄ったら机を叩いて腹を抱えて笑ってたのを今でも鮮明に覚えてる。一度笑うと止まらないみたいだ。が、Tの酒は続く。

食事だけでも2時間以上はした。

会計を見てビックリ。2人で食べたのに1万円を超えている。

それからTが酔拳の如くホロ酔いながら「ホテル行きます?」と言い始めた。これには驚いた。

が、俺は「うん」と返事した。


初めての浮気。


と言うよりTが言いだしっぺで結構積極的だった。


ホテルでもタイ語を教えてもらった。で、俺の作った『タイ語勉強帖ノート』を見せたらまた爆笑し笑いが止まってなかった。本人、腹抱えてベッドの上で俺のノートを見て色々指差してた。

「何でこんな単語、ノートに書くですか?覚える事ないです。」と。何を指差して笑ってたかは分からないが俺の作った『タイ語勉強帖ノート』が気に入ったらしい。それとも馬鹿にされてるのか・・・


そんなこんなで俺達の出会いは始まった。


それから何回かあって彼女の最大の趣味を知ってしまった。


それは・・・

SLOT!なんでも、日本人の友達に教えてもらったとか。そしてハマり研究し目押しはほとんどOK状態になったとか。

そこで現れたTの名言:「資金集めしましょう。」

恐れ入りました。それが良く勝つんです。悔しいほど。


続く


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