カテゴリ:クミニ香水キャビネット
昨日は彼女から彼を奪った女ネネの
修羅場のお話をいたしました、その後 ネネのお話をいたします 「人をおとしめることは 天に向かってつばを吐いたのと一緒。必ず自分に返ってくる」 そう このサイトでもずいぶん前からこの言葉を言って来た 本彼女から彼を奪ったけど 泣いて家を飛び出した彼女を追いかけていった彼、ネネだってうまく行くはずがなく 彼とは それっきり合わずに それから 人のものに手を出すのを辞めた あれから 数年たち ネネも32歳で 大恋愛とは行かないが 普通のサラリーマンと結婚をした それから3年 どうやら旦那の様子がおかしい、今まである程度の経験をしてきた女は 男にはない 「直感」だけで 他の女の匂いをかぎ分ける 「まさか 浮気?」 確かに 今まで つれていってくれたこともない OLに人気のある 有名レストランや 不意に 香水を買ってくれたり 記念日でもないのにプレゼントを買って着たりするようになった 「ありえない事なんだよね…」 こうなってしまうと 女の探偵能力は発揮されてしまう、旦那の寝ている間に 携帯をチェックしてやろうと思って携帯を探したら 今までされていなかった ロックがかけられていた、これという証拠を得られないまま ネネは 旦那を疑っていた それから 数ヶ月経ったとき 会社の飲み会だったっていう旦那が酔って帰ってきた、スーツを脱がせ ハンガーにかけてあげていると スーツのポケットからセリーヌのハンカチが出てきた 明らかに女物、ネネは 自分が昔した あの彼女を思い出した 「こんな気分だったのかしら…」 と、ネネは そのセリーヌのハンカチを洗濯しアイロンをかけて綺麗な袋に入れて旦那に差し出した 「これ 彼女に返しておいてね、洗濯してアイロンかけてあるから」 そのときの旦那の慌てようったらなかったって 「あ?あ、あれ?家の事務所の女の子が寄っていたから入れられたかな?ありがとう返しておくよ」 と、その日旦那さんは 早めの帰宅になった 「彼女に渡した?」 「え?あ、ああ 渡したよ、悪がってた」 「つうかさ、もう白状すれば?話し合ってきた?」 旦那さんは なんとね 白状したの、浮気していたって…でも今日で別れてきたって 天使のような女も 悪魔のような女も 香りは大事 ガラスの仮面の北島マヤは役に入り込むのに鏡を見てカッキーンと役になりきる そして完璧な役を演じてしまうわ そこまでアニメッチクに行かないので 鏡を見たらなりたい女を想像し 香水でこの香りが続くまでその役を演じきるのもいいかもしれないわ★ さて 今日は 香水★ アナスイ シークレットウィッシュ マジックロマンス EDT SP 30ml |
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