今年も、四国八十八ヶ所の巡礼のお礼に高野山へ
9月1日(火)いつもは、紅葉のころ高野山に行くのだが、今年は早めに行くことにした。ルートはいつものと同じ東名阪神から。奥の院弘法大師御廟へ。今年も無事巡拝を終えたことを感謝して合掌。この後、金剛峯寺へ。先に報告[四国八十八ヵ所2009-2]した第68番神恵院で初老の男性から、高野山の奥の院にある三鈷の松の落ち葉をいただいたおりに、是非とも見てみたいと思い案内所で聞いたところ根本道場大伽藍にあるとのこと。金剛峯寺の駐車場から参道があり、歩いていくと朱色も鮮やかな根本大塔が目に飛び込んできた。その脇に高野山一山の総本堂「金堂」があった。この裏側に三鈷の松らしきものがあったが、何の添え書きもなく、2本の大きな松が植わっていた。落ち葉は少なく2本のものばかりで悩んでいたら地元の信者の方が左側の少し小ぶりの方が三鈷の松で、他方は普通の松だそうだ。よく見ると確かに左側の方は3本だった。よく見ると下の方に少し落ちていたのでありがたく頂いてきた。根本大塔金堂三鈷の松(灯篭側の松)今年も、つつがなく四国八十八ヵ所の巡礼が無事終了。来年も頑張ろう!!