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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4590)
カテゴリ:オートキャンプ・アウトドア・車中泊旅他
男鹿半島と言えば、ここも行かないと・・・って事で、やって来ました【入道崎】
この灯台に登ってみたんだけど、結構きつかった私・・・ 階段に あと60段 あと50段 とか書いてあるんだけど、それを見ながら元気出して上っていきました。 でも上からの景色は最高でした~っ。きつかったけどなかなか良かったです。 今日のメインのなまはげ体験の時間の最終時間が16:30と言う事で、昼食は入道崎の売店でや味噌たんぽ(きりたんぽを焼いて甘い味噌をつけたもの)などをGETし車で食べながら移動しました。 そして到着したのがなまはげ館と男鹿真山伝承館です。 男鹿真山伝承館とは、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家で、元来、民俗行事として大晦日にのみ地元の人以外には中々見ることが出来なかったナマハゲ習俗を広く観光客の方にも知ってもらうために、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っている所です。 ここに来るのを恐れていたのが・・・息子・・・ 始まる前でドキドキしている頃・・・かな? 「ウォー」という叫び声が聞こえ緊張感が漂います。 なまはげは、家に入る際、7回シコを踏み、お膳に座る前に7回シコを踏み、立ち上がる際3回シコを踏むという礼儀正しいなまはげさん達でした。 そしてなまはげさんが家に入ると、ご主人となまはげさんとの「なまはげ問答」という会話があるんです。 それはご主人が自分の家の者を一生懸命にかばう会話などなど・・・ 今回、私たちが行った時は・・・こんな会話でした。 主人 :私の家の子供達は、手伝いもするし真面目で毎日元気に学校へ行く、いい子だよ。 なまはげ:どらどら。本当がな?なまはげ台帳で調べてみるがらな。 ふむふむ。一郎という孫がいるな。 確かにいい子で真面目に毎日学校へ行っているようだな。 だげども、学校では友達としゃべってばっかりでまったく勉強してないと 台帳に書いてあるぞ! 家に帰ってきてもテレビゲームばかりやってるみたいだなぁ・・・ 一郎はどごさ行った。 主人 :まぁまぁ、でも本当に親の言うことを良くきくいい子なんです。 なまはげ:嫁は朝ごはんの支度もしないで86歳のばーさんにやらせているそうじゃないか。 主人 :そんな事はない、86歳のばーさんと一緒に2人で考えで作ってるみたいだ~っ。 なまはげ:近所の人から聞いた話だと、何でも夜に友達を誘ってカラオケに行って 夜遅く帰ってきてるそうじゃないか・・・ 主人 :私は夕飯食べると早く寝るから、寝た後の事はわからないけど、 よく働くいい嫁なんだぁ~ 来年までにはちゃんと勉強するように躾けますから、この餅で勘弁してください。 なまはげ:親父、子供達が言うことを聞かなければ手を三回たたけ。 そうすればいつでも山から降りてくるからな。 どれ、もう一度探してみよう。ウオー。ウオー。 じゃ、親父、ちゃんと子供らを躾けて、家の者が皆元気でおれよ。 来年またくるからな~。 とこんな感じで、最後にシコを3回踏んで、なまはげさんは帰っていきました。 最後の方で、うちの息子の所になまはげが来て・・・ なまはげ「おまえが一郎か・・・」 息子 「いえ、違いますっ。名前が違いますっ」 すごくビビッて答えている息子が、結構おもしろかったです。 とても貴重な体験をさせていただきました。ここはオススメです。 ※ここの地方のはまはげは、角もなく包丁も持たないとの事でした。 その後に隣のなまはげ館に行きました。 かわいいなまはげもいましたよ。 なまはげに変身できるコーナーがあり、張り切って行ってみたけど子供は駄目なんですって 外にはこんなポストも・・・ そして大事に拾ってきたものが・・・ なまはげが落としていった藁です。 なまはげの着ているケラから落ちた藁を頭などに巻きつけると頭が良くなるとか無病息災の御利益があるいわれているそうなので、息子は早速頭に巻いていました。 最後に行ったのは寒風山・・・なぜか2人ともなまはげのポーズ 登っていくにつれて、風強く吹いていました。 男鹿半島・・・主人はゴジラ岩が見たかったようですが・・・仕方ないです。 でも十分、男鹿観光ができて満足でした。 ただ一つ、秋田キャンプで悔やまれる事・・・それは・・・ たいあん弁当のから揚げ弁当が食べられなかった事です。 お盆は休みのようで・・・何度か通ってみたけど駄目、いつも閉まってました。 きっとこの写真をみたら食べてみたいと思うはず・・・ から揚げ弁当はここをみてね。 以上で今回のキャンプレポを終了します。 お疲れ様でした~っ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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