・減塩・梅干しの袋漬けpart2「梅干しの袋漬けpart2(もっと簡単に♪)」 梅干しの袋漬けは、カビる心配がないので、とても安心だ。 今年は、3kg漬けた。 梅干しを袋で漬け始めてから4年が過ぎた。 そして、もっと簡単にしようと思い、この漬け方に落ち着いてから3年目になる。 ただ、この方法は、普通の袋漬けよりも梅酢の上がり方が少なめなので、その点はご了承くださいね。 【塩漬け】 ・黄熟南紅梅L・・・3キロ ・粗塩(私は赤穂の甘塩を使用)・・・240g(8パーセント) ・赤紫蘇(ちりめんじそ)・・・900g ・焼酎・・・カップ3/4 【1】完熟梅を一晩もしくは、7~8時間水に浸けてアク出しする 【2】酎と粗塩投入 【3】全体にまんべんなくからめる 【4】下処理した紫蘇をジッパー袋に入れる 【5】梅を重ねる 【6】大きいホーローのバットに入れる 【7】梅を重ねて適当に重しをし、梅雨明けまで日中時々ひっくり返す 【8】梅雨明けしたので土用干しする 【左から 赤梅酢、梅、赤紫蘇】 ※この土用干しを三日三晩、外に出しっぱなしにして干し続けるなどと勘違いをして梅干しをミイラにしてしまう人がいますが、勘違いしないでくださいね。 『土用干し』 1.梅が干せる大きさのザルやすだれを綺麗に洗って乾かしておく。 2.干し始めは、午前10時頃。重ならないように、丁寧に並べていく。(皮が破れやすいので取り扱いに注意してね) 3.12時頃に、1個ずつ裏返す(色づきを良くする為・皮がくっつかないようにする為)。 4.干し終わりは午後2時。梅が暖かいうちに梅酢に戻す。 1~4までが1クール。晴天の日にこの手順で3日間繰り返す。 この日中4~5時間干して、それ以外の時間は梅酢に戻しておく→「日干し」 逆に、夜から朝まで干し、梅を夜露にあて、昼間は梅を梅酢に戻しておく→「夜干し」 夜干しも同じことを3日間繰り返します。 夜干しをすることにより、味に丸みが出ます。種と実離れもよくなり、皮がしっとりとしまり、破れにくくなります。 ●「三日三晩の土用干し」というのは、合計6日間かかります! この土用干しの間は、絶対に雨にあてないでください! そして、土用干しを済ませた梅干しは、腐らず、カビず、常温で何十年も保存出来ます! ★シットリとした仕上がりが好みの場合は、まだ夜露がついている早朝、カラリとしたものがよい場合は、日中取り込む。 ★「土用干し後/瓶詰完了!」 すぐに食べられますが、味が馴染むのは半年後なので、楽しみに待ちます♪ ★簡単レンジで煮沸消毒!★ よく洗った瓶を、水滴が付いたままレンジで 500Wなら3分、600Wなら3分40秒、チンして煮沸消毒をし、 冷めるまでそのままレンジの中において置く。 冷めたら、焼酎きりふきをかけ、 ザラメをパラパラとかけ、梅干し、焼酎きりふきと何段か繰り返し 収める。 これをするとシットリまろやかになります♪★ 【干した赤紫蘇はミルで粉砕して「ゆかりにする】 【ゆかりをジッパー袋に入れて冷凍する】 ※900gの赤紫蘇(葉)が87gのゆかりになった。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★ ブログランキングに参加しています。よかったら応援してください♪ ☆モブログランキング☆ ジャンル別一覧
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