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オカルティストの日記 (オカルトブログ乾坤一擲編)

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2006.09.03
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和讃とは日本語で書かれた親しみやすいお経のことと思ってくださればよいと思いますが
そんな和讃の中でも私が最も好きなのは白隠さん作の坐禅和讃です。

七五調から出来ていてたいそう読みやすいので、リズム感も良く
ついつい口をついて出て来てしまいそうになるほどです。

そんな坐禅和讃を少し長くなりますが紹介したいと思います。

「坐禅和讃」

衆生本来仏なり 水と氷のごとくにて

水を離れて氷なく 衆生の他に仏なし

衆生近きを知らずして 遠く求むる果かなさよ

例えば水の中に居て 渇を叫ぶが如くなり

長者の家の子となりて 貧里に迷うに異ならず

六趣輪廻の因縁は 己が愚痴の闇路なり

闇路に闇路を踏みそえて いつか生死を離るべき

それ摩訶衍の禅定は 称嘆するに余りあり

布施へ持戒の諸波羅密 念仏懺悔修行等

その品多き諸善行 皆このうちに帰するなり

一座の功をなす人も 積し無量の罪ほろぶ

悪趣いづくにありぬべき 浄土即ち遠からず

かたじけなくもこの法を 一たび耳にふるる時

讃歎随喜する人は 福を得ること限りなし

いはんや自ら回向して 直に自性を証すれば

自性即ち無性にて すでに戯論を離れたり

因果一如の門ひらけ 無二無三の道直し

無相の相を相として 行くも帰るも余所ならず

無念の念を念として 謡うも舞ふも法を超え

三昧無碍の空ひろく 四智円明の月さえん

この時なにをか求むべき 寂滅現前するゆえに

当処即ち蓮華国 この身即ち仏なり


・・・いかがでしたでしょうか?日本茶詰まらなかったですか?コーヒー

興味をもって頂いた方は、内容の詳しい説明などを専門家の方のホームページやブログでも
ご覧になってお調べくださいませ。






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Last updated  2006.09.03 13:35:30
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