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カテゴリ:陸軍?よもやま話
日本国建国以来の大敗北を喫し、数々の御霊が散って言った先の大戦の、
その敗戦記念日が近づくにつれ、私の様の者でも 「戦争」と「平和」について考えてみたくなります。 しかし、それを考える前に、私には昔から疑問があるのですが、 戦争は罪の無い多くの人が死んだり、悲惨な目に会うから反対という、 進歩的方は、大概「中絶賛成」だと思うのですが、 戦争で死ぬ人は可哀想で、中絶で殺される胎児は可哀想ではないのでしょうか? お教えくだされば幸いですm(_ _)m年間数十万の中絶。 ◆無理やり乱暴されて妊娠した場合とかは別問題です。 さて、ここから本題です。突然ですが、 人間とは本当に心から分かり合えるような、仏様のような存在なのでしょうか? 悟りを開いた訳でもない、普通の人々が、習慣、文化、伝統、宗教、価値観の違う 人々と出会ったとき、そこに起こる、猜疑、不安、衝突。 それが結婚家庭においては「ドメスティックバイオレンス」。 学校、クラスにおいては「イジメ」。 都道府県レベルでは「地域対立」。 そして、国家間においては「戦争」になりえるのではないのでしょうか? こう考えたとき、「鎖国」こそが平和への手段である。 と考えますのあながち、ただの妄想癖では無いとご理解いただけるかと思います? 鎖国の素晴らしさは、欧米崇拝者の方も納得、欧米学者、アーノルド・トインビー博士も 鎖国時代の日本、江戸時代を「ミラクルピース」と絶賛いたしておるようです。 鎖国をすれば、一々外国のご機嫌を伺うこともありません。自由だ!フリーダム。 他国との戦争に巻き込まれることも少なくなることでしょう。一国平和主義。 しかし、そんな素晴らしい鎖国にも、そこに至るまでにカズカズの宝話、 いえ、問題があります。ざっと6つほど・・・。 1.鎖国範囲を決めるための国境線の確定。 2.食料自給の問題。 3.エネルギー 4.生活水準の低下 5.鎖国反対者、在日外国人をどう処置するか。 6.侵略、密入国に対する備え 特に、6は江戸の太平の世は、ペリー率いる艦隊の武力に屈して破られたわけですから 全国の鎖国ファンにとりましても大変な関心事でありましょう。 食料やエネルギーは、ハイテク鎖国、技術立国の底力に期待いたしましょう。 誰が期待するん?・・・。 ざっと妄想したように、一国の平和を実現するだけでも大変のようですね。 いわんや、世界平和など・・・。 満州事変を起こした天才参謀「石原莞爾」は、アメリカとの世界最終戦争で勝利し、 恒久世界平和の世を実現することを考えておりましたが、 その夢が破れた戦後社会、つい、平和の為の鎖国を妄想してしまいましたm(_ _)m 社会不適格者の妄想と思い、お聞き流し下されば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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