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カテゴリ:本の紹介
突然ですが、こんな何もかも面白くないポイズンな世の中でも
↓この本は面白かったです。 ![]() 日本史から見た日本人(昭和編) 特に興味を引く部分は、敗戦の年に近衛文麿が天皇へ出したの上奏文の内容です。 その内容とは・・・。(以下、青字部分引用) 「少壮軍人の多数は、わが国体と共産主義は両立するものなり、 と信じているもののようであります。軍部内の革新論と基調もまた ここにあると思われます。職業軍人の大部分は中流以下の家庭の出身者であり、 その多くは共産的主張を受け入れやすい境遇にあります・・・ これら軍部内の革新論者の狙いは、必ずしも共産革命でないかもしれませんが、 これを取り巻く一部官僚及び民間有志 (これを右翼と言っても良いし、左翼と言っても良い、 右翼は国体の衣を着けた共産主義者であります) は、意識的に共産革命まで引きずろうと言う意図を包み隠しております。
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宗教ミーハーさん
>こんな何もかも面白くないポイズンな世の中、って反町隆の歌の歌詞ですね? > >GTOって懐かしいですね。 ----- 「ポイズン」の部分はそうなのですが 後の部分はうろ覚えです。すみません。 GTOはドラマだけで無く、漫画の方も面白かった 記憶があります。確かに懐かしいですね。 ご訪問とコメントありがとうございました。 (2008.04.08 00:17:24) |