オカルティストの日記　(オカルトブログ乾坤一擲編)

家が貧乏な為、進学を諦めた青年が、駅のホームで勝ち組公務員を突き落とし

殺した事件がお茶の間では話題となっております。誠に恐ろしい事です。

出来れば避けたい事態、悪夢です。しかし、この様な事件が将来的に増えて行く事は

十分に考えられるのです。いえ、考えられるどころか時代の必然なのかもしれません。

今回の事件の加害者と被害者の関係はあくまでも偶然でありますしたが、

高度経済成長期の様な夢もなく、格差が完全に固定した社会、勝ち組サマの奴隷としての生、

生殺しの生。すなわち、「終わりの無き負け組の日常」に耐えかねた、

耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍びきれなかった人々が、

老若男女の区別なく、鬱積した不平不満、恨み辛みを一種のテロとして

勝ち組サマに対して発散していく事は十分に想像できる事です。

そう言う私も、負け組代表の社会不適格者ですので、この過疎ブログで表現出来ます

レベルを超えた、社会への恨み辛みが頂点に達しましたとき、

ホームに立つ、貴方の後ろに忍び寄るとも限らないのでありますm(_ _)m

何しろ人一人を殺しただけでは死刑にならない事は皆様周知の事実、真実であり、

弱者の殺人犯罪ともなれば、自称人権派の皆様が呼んでもいないのに颯爽と現れ、

至れり尽くせりに手厚く保護してくれしてくれる事は明白！確実！

上手く行きますれば、社会矛盾を告発する(笑)ていの自伝まで出版出来るかも

知れないのです。これぞ、まさに格差社会に残された唯一の

「再チャレンジ」のチャンスなのかもしれません！！！

・・・・・・恐ろしい事です・・・m(_ _)m

その様な事態にならぬ様、自制して生きていけたら素晴らしいと思います。

ふう、さてと、カタナで古武術の練習でもしますか。一撃で相手の喉を突く練習を・・・。

ここまで書いて、本来ならここから、被害者サマへのお悔やみを申し上げるところですが

今の私にはその様な偽善的余裕はありません。すみません・・・。

弱肉強食のネオリベラリズムで富を築いた者たちが、まさに弱肉強食の象徴である、

暴力のよって冥途の闇に送られる社会。

ひょっとして、一人一殺社会の到来は神の国の到来よりも近いのかもしれませんね。

以上、不安と期待と腐敗と自由と暴力の真っただ中より。かしこ。

「オカルト格差川柳」

◆仏すら　見捨てた国土に　700系

◆釈迦仏を遠くも思えず　麻原をすら間近に思う
　
◆死ねぬゆえ　死ぬまで思う　散る桜

◆マネーにもマナーをと　サラ金説法いと可笑し

◆壊れれば楽になるこの世は　実は地獄か　


↑地獄の沙汰もマネー次第