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カテゴリ:あとがき
「尽忠報国の士、天晴れなり!!!」
と、桜田門外の変の犯人に対し、大河ドラマ「新撰組」において、 佐藤浩一氏扮する芹沢鴨が言い放ちましたが、 そのドラマから数年、平成の世に置きましても、 天下り官僚とその妻を刺し殺した事件が起きました。 そして、さらにその後、他の天下り官僚の妻も襲われ、霞ヶ関を震撼させております。 経団連の奥田氏がマスコミに広告引上げをチラつかせ、 厚生労働省批判を封じた直後の事件である事と、 この二つの事件の被害者は、共に同じ厚生労働省の元・高級官僚やその妻であり、 大物天下り役人の為、両事件の関連性が囁かれております。 今のところ、その真相は犯人の捕まっていない上、 犯行声明も出ていない現在、その真偽は不明ですが・・・。 私は、この様な小さな過疎ブログの中ではありますが、 現在の日本は、戦前の国士・右翼によるテロリズムが起きた時代に近いと 警鐘を鳴らして来ました。いえ、維新への期待だったかもしれません。 戦争を知っている世代や普通人にとって、それは只の、戦争を知らない世代の妄想に 聞こえていたかも知れませんが、ここ、これに至り、 私の危機感とほのかな期待感を実感して頂けたのでは無いのかと 秘かに思う次第です。 今回の事件、もしくはテロの判断はそれこそ歴史がする事でありましょうが、 戦前の同じ事を繰り返さぬよう、政治家は、国民の信頼を一刻も早く回復させる 政策を実行し、良い日本にして頂きたいものです。 社会不適格者の、私ごときが言うべき事では無いことは十分に 承知しておりますが、書き込まずにはおられませんでした。m(_ _)m 財閥の言いなりの政治家が国民の信頼を裏切り、政治家の信頼が失墜し、 代わって、軍部への支持が高まって行った戦前の様な事態にならぬよう、 国民目線の善政を行う事を心より御期待申し上げますm(_ _)m 利権政治屋の皆様も、死ぬ前に、一度くらいは良い事をして貰いたい物です。 そうすれば、地獄に堕ちても「蜘蛛の糸」が垂れて来るかもしれません。多分・・・。 最後に、日本国と日本国民の繁栄をお祈りして締めたいと思います。南無。
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Last updated
2008.11.19 09:42:52
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