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カテゴリ:かぞく
今日は、ママの用事でパソコンにいろいろとダウンロードしたり、なんかしたりで作業していたらいつのまにかこんな時間になってしまったので、ちょこっとだけ。(本当はちょこっとだけで十分だと思うのに、いつも長々と・・。私、文書まとめるのが非常にへたくそなんです)
今日、電車に乗っていたら、まだ小さな赤ちゃんを抱っこ紐で連れた若いお母さんが乗っていました。ところが、その子が、泣いているわけではないんだけど、大きな声で奇声を発しているんですね。子どもっていっても、まだ赤ちゃん。言っても聞かない、というか理解できないから仕方ないんです。ホント。 しかも赤ちゃん、子どもっていうのはまだ世間のしがらみにもまれてないから、実に発声がいいんですねぇ(?)よく通る声。だからうるさいのは判る。朝の満員電車だからイライラしているのも判る。 でも、相手は赤ちゃん。それを思えば仕方がない、って理解もできそうなもの。ましてその子と四六時中一緒にいるわけでもないんですから。それなのに、電車のお客さんは結構冷たい人が多かったですね。露骨に嫌な顔したり、舌打ちしたり。特に私の斜め後ろのオヤジがいい年してホントにわざと舌打ちして、そのうち聞こえるように「うるせぇガキだなぁ」なんてつぶやくんですよ。私もカチンときちゃいまして、「赤ちゃんなんだから仕方ないでしょ。」ていってやりましたよ。オヤジ、ムッとしたまま次の駅で出て行っちゃいましたが・・。お母さんだって、一生懸命子どもあやしていたんですから。 そういう周りの人の理解も、とても必要なんじゃないかなぁ、って思うんです。お母さんだって肩身の狭い思いをすれば、それだけ、子どもを一時でも憎く思っちゃうと思うんです。 電車を降りて歩いていると、今度は若いお母さんと子ども。幼稚園児くらいでしょうか。その子に向かって「てめぇ~!ばかやろ~っ!トロトロあるいてんじゃねぇよっ!!」物すごい口調で男の子に文句言っていました。その子はオドオドしながら、恐怖に震えるようなまなざしで彼女の後を歩いていました。どんな事情があったかわかりませんが、叱るのにも叱り方、というのがあるような気がするのです。人の振り見てわが振り直せではありませんが、私も気をつけなくちゃ、と思いました。 話は変わりますが、何週間か前、近所のショッピングモールに買い物に行ったときのこと。赤ちゃん室で私とかみさんは息子のオムツを取り替えてたんです。そうしたら授乳室から「だめだって言ってるだろ!てめぇ、死んじまえっ!」という女性の怒鳴り声とともに、子どもの泣き声。「お母さん、痛いよう!」って言っていました。それと共に何か、壁に打ち付けるようなドスン、ドスンという音が一緒に聞こえてくるのです。授乳室だから中の様子をうかがい知ることもできませんが、明らかに殺気立っている雰囲気でした。私はお店の人にその話を告げ、声をかけてもらうようお願いしました・・。どうだったのか真相はわかりませんが、身近でそういうものを見た、聞いたときに自分がどういう行動をとったらいいのか、いろいろ考えさせられます。 さて、話はまたまた変わるのです。 うちの息子、よく怪我をします。8月はじめごろ、私が退院したばかりのころですが、なんと階段から落っこちて病院に担ぎ込んだことがありました。私は台所で皿洗い、ママは洗濯物の取り込みでちょっと目を離した隙でした。私が入院する前は、まだ階段の上り下りもぎこちなかったジークフリート。退院したときには平気で階段に近づき、余裕綽々で上り下りしていたので、私たちもどこか油断していたんでしょう。私は片耳が悪いのと水の音で聞こえなかったのですが、すごい音で階段から転落したらしいのです。 すぐさま病院へつれていきCTも撮りましたが異常なし。しかし、右おでこには大きなコブが。しかも青なじみ。この青なじみがどんどん目のほうに落ちてくるけど、心配しなくて大丈夫だよ。とお医者さんが言っていましたら、そのとおりだんだん目のほうに青なじみが落ちてくると、それは痛々しい感じでした。コブも物すごく大きくてまるでナポレオンフィッシュでしたが、髪の毛で隠れていたので、それほど酷くも見えずすんでいたのですが、日がたつにつれ痕(あと)がどんどん下がってくるので、まるで目を殴られたような感じになってしまったんです・・。 おまけにうちの息子、ママもそうなんですが、自分では気にも留めていないのに、いつの間にかどこかにぶつけて青あざを作るという得意芸を持っていまして、結構体中あざだらけ。おまけに、足はあちこち蚊に刺され、そこを掻いてグジュグジュにしてしまうものだから、そこがまたあざになる・・。もう、外から見るとまるで虐待でもしているかのような感じに・・。 人に「あらどうしたの?」なぁんて聞かれると、つい、疑われてもいないのに「虐待じゃぁありませんよ」なぁんて言い訳しちゃって、かえって怪しまれてしまったりなんかして・・。正直どきどきものです。 で、そのコブも徐々に引いてきてよかったなぁなんて思ったつい先日、息子とボール遊びをしていたら、息子、そのボールを追いかけて蹴ろうとした時に誤ってボールに乗り上げ、そのまま転んでしまったんです。しかも、そのとき、受身の体勢をとり、両手を前に差し出したようなのですが、その隙間から、重い頭が道路に激突!!またまたおお泣き!しかも、またまた同じ右のおでこに大きなコブが・・。しかも今回は傷口がスレている・・。私はオドオドして「またやっちゃったよぅ!」とママを呼びましたが、もうママは手馴れたもの。冷やしたタオルをコブに当てようとするも嫌がる息子に「もう、汗かいてるし冷たいシャワーでも浴びせてついでに冷やしてきてよ!」 階段から落ちたときはすごく心配していたのに、今回は・・。いやはや、母は強し、である。息子も大好きなシャワーを浴びると大喜び。泣いたカラスがもう笑って大騒ぎ・・。 シャワーからあがってコブを見ると、やっぱり痛々しい・・。 まぁ、こんな大きなコブ、そう滅多に見られるもんじゃないから記念に1枚パチリッ!! なんとなく、息子に恨まれてるようなそんな写真に仕上がりました・・。ジークフリートよ!ゴメン!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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