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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:羊の映画
原作を読みたくなりました!
ある意味、もしもこんな事が叶うなら過去の自分の親に会いたい。 けれどそれによって運命が変わってしまうんですよね。 ここからネタバレです。 この話の始まりに登場する先生が田中泯さんだったんですが、すごかったです。 もう登場するだけで異世界を作ってます。 その先生の登場から過去への展開。 意外だったのがようやく本当に現在の父親に会いに行った時にまったく話をする展開が無いんですよね。 でももう下手に話すより知ってるからまあいいのかな。 一番驚いたのがみちこさんの決断。 あのシーンは予想外でしたよ!予告を観た時は普通に母親に会えて喜んでるシーンだと思いました。 が、このシーンを本編で観た時に「そこまでしなければ彼は幸せになれないのかよ?」という疑問でした。 何よりも「なぜ、もう二度と会わないじゃダメなんだろう?」というやるせない感じだけが残りました。 堤さんの演技も良かったし、大沢さんの演技も泣けた。 後半は涙無しでは見れませんでしたよ。 歳月は人を変えるようで変えて無いのかもしれない・・・。と思った。 そして主人公が父親の人生を結構左右してたのが軽くうけました。 原作でちょっと確認したい事があるのでやっぱ読もうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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