社寺の設計が得意な設計事務所

東京都練馬区　浄土真宗本願寺派　真龍寺様の全伽藍を造ります。

工事を請けた石川県能美市の松浦建設の本社を訪ね、木材検査を行いました。

木材検査は2度目です。
1度目は住職と役員の皆様に参加してもらい、主だった木材を見ていただきました。

そして今回は、使用する全ての木材が揃った状態で、実務的な検査を行いました。
木材の材種、寸法、節の有る無し、材の通直性、乾き具合など丁寧に検査しました。

本堂の向拝柱は27cm角、外壁の柱は24cm角、21cm角、18cm角の桧を使います。



圧巻だったのは破風材です。幅1ｍ×長さ6ｍ×厚10ｃｍの板が4枚！
「破風板に切ってしまうのはもったいないねえ」

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