面白かった
アマゾンプライムで久しぶりにといって有料動画を見た。角由紀子出演の「三茶のポルターガイスト」だなや。三茶に実在する雑居ビルに心霊現象が多発し水が降ってくるわ、天井が揺れるわ、ポルターガイストのオンパレードにいわくつきオカルト編集長の角由紀子が潜入取材や。霊的探知機を設置したり、はたまたオーソドックスかつ1970年代大爆発ブームとなり社会現象化したコックリさんを実況でやり、その霊の正体を暴き出す様は今から38年前私が親友と学校の怪談を暴きに放課後居残り霊につけられ(足音で)後に廊下でコックリさんをやったが何も反応しなかった当時の状況を克明に思いださせた。しかし、今回の動画の彼女たちはいとも簡単にそれがやらせではないとしたらコックリさんを成功させているではないか。シュルシュルと指を乗せたコインが人の名を、供養を求めんその連続性は、楳図かずお的ノスタルジック的オカルトファンタジーが漂う。またその前後大きなラップ音、つうか地震級の大音響がこだます、はたまた人の手が生生しく何度も現れんポルターガイストの実況はさすがに身震いした。特筆すべきは、エクトプラズムが半物質化した姿で宙を舞う人霊らしき光景はかなり研究材料に値する。私はあの高校時代の霊探査から一体どれだけの霊体験をしてきたのか.....思いおこすだなや。