人工知能
次の超大国は中国だとロックフェラ-が決めた ヴィクタ-・ソ—ン(2008年・副島隆彦訳)の中で人工知能がいずれ世界を凌駕していくだろうと述べられていたが、本日のNHKの人工知能の番組を見て確信じみてきた。人工知能ロボットが将棋の名人をこてんぱにやっつけ勝利する。750万回の将棋実戦デ-タを記憶した人工知能の知識に対抗するには年3,000回実戦しても2,000年かかるといわれる。つまり人工知能とは「客観性に裏づけられた知識の王者」なのであった。これは株式市場や運転や顧客二―ズ、政治指導者等無限に活用できるであろう。かつて子供の頃知性を持ったアンドロイドが人間を支配するアニメを見たが使いようによってはさのような世界が到来することも全然不思議ではなくなった。しかし客観性にいかに裏付けられるといっても地震予測等は限界があるかもしれない。更に直観、霊感、非合理的な世界に関して客観性等いったものは極めて左脳的なものでありかのような世界に踏み込んでいけるのであろうか?人智を越えた人の姿をし話をする人工知能ロボットと大予言者がこの世界を牽引していく時代になるのかもしれない。かのような人工知能ロボットの社会浸透が起こってるのに先日の歌舞伎役者の奥さんの癌で死亡したが、いまだに癌は撲滅されていない。人工知能医師が出てきても知識や医学知識や方法があっても西洋医学では癌には限界がある。私の方法なら癌を撲滅でき得る霊能者を知ってるが公表はしないししたくもない。この世は近い将来ロボットによりかなり洗練された便利な社会となるであろう。しかしロボットでも解決できない問題も残るであろう。その時人間の霊的進化はどのようになっているのか。