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水彩画紀行 スペイン巡礼路 ポルトガル 上海、蘇州   カスピ海沿岸からアンデスの国々まで

ある春の一日

カスピ海に春が来た。

おやっ、桜が咲いた!

と思ったらアプリコットというあんずの白い花。

暖かくなると、レストランは一斉に石畳の道路に

海岸の公園の敷地に白いテーブルをだして客を誘い始める。

暖かくなったかと思うと、またコーカサスの雪の山の方から

冷たい風が降りてくる。

  春浅く萌えるものみな逡巡す

しかし、郊外レストランに飼われて眠っていた狼も白熊も、

春を待ちきれないかのように檻の中をぐるぐる回っている。

西の果てのシルクロードにようやく春の息吹がやってきた。

安全なシルクロードの旅路を初めて確立したジンギスカン。

そのために沿線の都市の住民を500万人殺したという。

その後、チムールもここに攻め込んだというバクーの城砦の中に

その昔、隊商が駱駝や馬に水を飲ませた井戸のまわりの洞窟のようなレストランがある。

インヂューシカという七面鳥の骨付き肉の脂ののったのを

炭火で焼いてもらって、地ビールの黒い濃いのをジョッキ

で一気にあおる。

今日は、午前中は、ロシア語の名詞と動詞の変化を美人の先生に習った。

名詞は、性によって違って変化するからややこしい。

「雑誌」は男性名詞、「本」は女性名詞、何でだ!

名詞は主語、目的語でも語尾が違うように変化する。

こんな複雑な言葉を考えた学者を殺してやりたい!

と言う思いはもうあきらめにかわってきた。

動詞も語尾が主語によって7種に変化する。

ようやく今日、その変化の規則をすべて理解!

とにかく、明日から使えるぞ!

語尾の音程をあげるだけで肯定文が疑問文に変わることも知った。

これは簡単!

さて、アゼルの哀愁のあるポップスを聴きながら復習していたらもう二時。

昼飯も忘れていた。

今日は、オペラの切符を買ってもらった。

プッチーニのラ・ボエームという名作。

前から7列目のいい席。1200円。

値段を間違ってないか確かめたけど、やはり1200円!

日本の10分の1かなあ。

芸術がこの位の価格で日常生活に溶け込んでいるのが本来の姿。

ヤー チャーストリブ !  チャーストリヴィ リ ブイ?

  I am happy .    Are you happy ?

さて、オペラではいつも心地よさのあまりアルファ波が高まりすぎて困った習性がある。

つまり眠ってしまう!

昨夜、ディスコを3つもはしごして、写真を配ってきたので

良く寝ていない。

昼のビールを飲んだらしばし昼寝しておかなければ。


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