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2006/12/04(月)10:07

四季の花に寄せて 神戸震災支援

日々の随想(7)

写真  「波乱の予感」 平成7年1月17日(火)5時46分 それは起こった。 「突然目の前が真っ暗になり、真っ赤な炎があがった。 叫び声が聞こえ、サイレンが鳴り響いた。」 建物の下敷きで身動きできぬ人々。 意識ある彼らを、熱い炎が襲っていった。 震源  淡路島北部 マグニチュード7.2  地震名  阪神・淡路大震災 やがて、それは、死者 6,434人 負傷者 43,792人  全壊及び半壊棟数 249,180棟 の大惨事となった。 「神戸ルミナリエ」は、大震災のあった 平成7年の12月に初めて開催された。 震災の犠牲者である、神戸の街と人々のために、 又、復興への願いをこめて始められた。 約270メートル続く光のアーチが約20万個もの電球で輝く。 毎年多くの来場者があり平成14年には約464万人が訪れ、 神戸の自力による経済復興にも大きく貢献した。   写真連作  「巡りくる春」              この「神戸ルミナリエ」の開催が資金不足のため、 来年以降の開催が危ぶまれている。  復興支援の【ガラスのXYZさん】より。 「阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と 被災地の復興を願う」支援のお願い。 近年、神戸ルミナリエの運営資金の不足が深刻化し、 このままでは継続開催が危ぶまれております。 一口1000円で、募金してくれた人には、 神戸ルミナリエ「特製リストバンド」が送られます。 郵便振替手数料は、近畿圏の郵便局の場合、 用意されている専用の郵便振替用紙を用いれば 神戸ルミナリエ組織委員会が負担します。 口座番号 00990-3-318466 加入者名 神戸ルミナリエ組織委員会  一口 1000円 締め切り 2006年12月31日(日曜日)まで。 ATMでの募金も可能です。ただし手数料は自己負担で、 バンドは送付できないことをご了承ください。 水彩画 「花籠」  震災の深刻な痛手から立ち直れない人々はいまだに多い。 私の従兄も神戸で被災、経営していた塾が焼失。 生計の糧を奪われ、家庭が崩壊し、やがて離婚、 先年、心痛で身体を壊し孤独な死を迎えました。 「デザイン・アート部門」の ポチッして応援してください。 

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