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カテゴリ:官僚腐敗国家
「男の顔は履歴書である。」 古代人の彫像を見ていると、名言だなと思う。 ゆるがぬ意志、強い個性が明確に表現されている。 顔は、まさしく男の履歴書と言う風貌。 プリコロンビアの埴輪 「男の顔」 そう言ったのは、造語作りの達人、大宅壮一。 俳句と同じく、時代を捉える的確な表現は、 誰もが見失っていた視点を、たった一語で白日に曝す。 同じテレビを見て、同じ意見を言う、洗脳されやすい、 いまだに愚かしい民が、アジアの某国に存在する。 「一億総白痴化」と、その愚かしさを 最初にからかったのは彼だったよう。 読売新聞がCIAの秘密資金で世論操作していた。 それを知っても追及すらしない、おとなしい民族。 もうひとつ米国の公文書公開で明らかになった事実がある。 折しも日本は大揺れに揺れた安保条約の真っ最中。 アメリカのCIAに賄賂をねだったのは佐藤栄作。 今なら数千億と言う多額の賄賂が、 安保をがむしゃらに進める時の首相、岸信介に渡った。 岸信介は、いわば、日本の独立性をアメリカに売り渡した売国奴。 イラク派兵に「NO」と言えないのは、自民党に手渡され 自民党議員全員にばらまかれた巨額の秘密資金の弱みである。 しかし、国民は、それに追及しようとしない。 何故、自民党に、もらった賄賂をアメリカに返して、 アメリカに「NO]と言える国にすべきと言わないのだろう。 アメリカ兵が日本人を殺しても、日本に裁判権はないなど、 そんな不合理を許したのも、岸がもらった賄賂のせいなのに。 そんな巨額なドルの不正送金を大蔵省が知らぬはずがない。 大蔵省もこの収賄にからんでいるとしか思えない。 国家間の収賄罪なのに、それを追及しない不思議な検察。 結局、検察も権力で民を支配する集団犯罪機関の一機関。 民の批判が激しければガス抜きして組織を守るのが彼らの役割のよう。 国の命令で、警備にあたる古代南米の悲しき「防人像」 > 昭和の防人は、「国」をたかった「役人」の命令で、数百万人が死亡。 昔の防人の嘆きの歌は、万葉集には残っているが、 靖国神社他の昭和の防人は、ほとんどが慎ましく無言。 「国」は、彼らを死に追いやった呵責の念から 「英霊」と讃えて戦争責任を回避しようした。 そんな卑怯な輩ばかりが生き残り霞が関に返り咲いた。 民に玉砕を民に命じた岸信介以下の官僚は、 文官だからと戦争犯罪を免れて戦後も生き残り、 戦後は、戦争賠償でさらに私腹を肥やしていった 黒沢明の「悪い奴ほど良く眠る」には 霞が関の官僚が主役として招かれるべきだった。 > 最近「一億総白痴化」が、とみに顕著になっている。 政府に反対しないお抱え教授が盛んに テレビに登場する裏の画策を知らない国民。 まず、情けないのが収入が40万兆円しかない旦那(自民党政府)。 奥さん(官僚)が80兆円使いますと言うのに反対できない。 反政府的な評論家は、今では不要なはずの 「公安警察」がつけ狙い社会から葬る。 植草一秀教授は、数か月、異様に眼の鋭い男に尾行されていた。 酔って眠り込んだ植草さんのそばに、おとりの痴漢を使って、 とどめをさすなどなどの手際は、なかなかのもの。 将来、首相候補と人気のあった管さんや 気持ち良い政府批判をしていたテレ朝の 人気があったコメンテーターを 女性スキャンダルで落としたのも彼ら。 プリコロンビアの土偶 「支配階級の女の顔」 男と思っていたら、女の顔でした。 いかにも強欲そう。 おねだり奥さんと言われて海外接待ゴルフを楽しんだ、 古代インカの防衛庁次官の奥さんだそうです。 防衛庁とは武器を特命で調達する。 したがって汚職天下りが特命で遂行できる甘い役所。 毎年350人もの官僚軍人を防衛大学から無条件で採用。 大学時代の衣食住も小遣いまで、我々の税金です。 防衛大学を廃止すれば、30万人の年金が賄えるでしょう。 汗水たらして、この平和な日本で暇をむさぼっている すでに3000人もの軍人官僚を養うなんて。 馬鹿げてると、おもいませんか。 古代の南米では、支配階級は、鼻に鼻輪、耳に耳環で区別した。 霞ヶ関から「民を支配する」方々にも、ぜひそうしてもらいたい。 そしたら、悪人が誰か見分けがつきやすくて、我々は判別しやすい。 一人で帰宅タクシーに税金を450万も優雅に使って 運ちゃんから賄賂などもらっていた方など、 ぜひ鼻輪などして皆に解るようにして欲しい。 プリコロンビアの 「男の像」 古代の彫像では男の象徴は、誇らしく表現されている。 > アフリカのある土族には、不思議そうで、理に適った掟がある。 「密林の夜道で出会った男女は、男女の営みをしなければならない」と。 おそらく、そんな折には当然ながら、男は野望に燃え、 拒否した女性があまた殺されると言う事件があったのだろう。 そこで村の長老たちは集まって考えた。 名案が浮かんだのが、その掟である。 これなら、ふたりして、月明かりの下で、幸せなひとときを過ごし、 女は、非難されることもなく夜の闇に身をゆだねることができると。 自然や人間性を肯定的するこんなおおらかな国々に、 いかがわしい間違った流布を行ったのがキリスト教。 禁欲されて、嫉妬して、怒り狂った、 牧師達の妬みからでは決してなかった。 とは、誰が言えようか。 このプリコロンビアの偉大な作品を残した子孫は、 牧師達にこう言われて土着の信仰を捨てて改宗していった。 「すべてを神にゆだねなさい。神はあなたがたを見捨てはしない」と。 その結果、パタゴニアの原住民は、絶滅。 他の多くの地で土地を奪われ、抵抗力のない伝染病にかかって、 生き残っている部族も、かっての2割ほどに激減していった。 2000年も前に生きた、たった一人の青年が、 長い人間の歴史を見通せるはずがないと、 いまだにキリスト教を信じないゆえんでもある。 プリコロンビアの「支配階級の面」 鼻には鼻輪、耳には耳環、満艦飾の支配者の顔です。 霞ヶ関の魑魅魍魎は、柔和な笑顔の裏に、ひょっとしたら・・・・ 民を支配しようとする、これよりもっと恐ろしい 不気味な顔を隠し持っていますよ。 デザイン・アート部門のプログランキング。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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