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テーマ:表現者、集まれ~(263)
カテゴリ:南米チリ滞在日記
「海へ行こうか?」「行こう。行こう!」 江戸悪人(エドワルド)、その女友達のイレーヌ。 それにパブの若旦那ロドリゴ。 飲み仲間は決断が早い。 まずは、名にし負う高級リゾートビーチへ。 ゲートで人物チェックがあるが東洋人も無事通過。 高級ビーチにて ここは、高級別荘が立ち並ぶプライベートビーチ。 ここを皮切りに4つのビーチを皆ではしごしました。 1.「高級プライベートビーチ」 2.「美味しいレストランビーチ」 3.「風光明媚な断崖絶壁ビーチ」 4.「皆で正月をすごす予定の別荘ビーチ」 高級ビーチ この背後の海をまっすぐ泳げば日本へたどりつく。 「かえろうかなあ。かえりたいなあ。」と思った。 登山とテニスで鍛えた身体で体力は十分。 ただまっすぐ泳ぐだけと、事は簡単なのだが、 問題は、途中にコンビニがないこと。 好物の明太子にぎりが買えそうにない。 泳いで帰ろうかな チリの海は、パタゴニアからの寒流で冷たい。 東洋人は脚をつけるだけで飛び上がる。 したがって、空に凧をあげてのんびり日向ぼっこ。 「糸を無限に伸ばしていったら、どこまで凧はあがるのか?」 これは、誰も研究したことのない永遠の課題だと思った。 ノーベル賞はもらえそうにないが、やってみる価値はある! 私の壮大な仮設は、下記である。 「途中で空気が希薄になり、それ以上は上がらず、 80日間世界一周の気球のように、地球を1周して、 幾重にも巻きついていく」というもの。しかし・・ こういうことを浜辺で考える人間は、要するに暇なんだ。 凧揚げ 水彩画 「夏の海」 海 デザイン・アート部門のプログランキング。 気に入ったらクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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